最新ポップス
最新ポップスの内,『生きとし生ける物へ』は森山 直太朗の歌です。
私はこの曲を居酒屋で初めて、聞いて感動したのでした。
私は毎月第2土曜日にかつての会社仲間と新宿で集まり囲碁を楽しんでいるのでした。
その後で、飲み会があるのが常でした。
歓談しているとバックグラウンド曲として、この曲が遠くから聞こえてくるのでした。
私は聞き惚れました。長渕 剛のようでもあり、谷村 新司のようでもありますが、そのどちらでもありません。
『一体誰の曲だろう?』、『素晴らしい曲だ。心の琴線に触れる。』
その時はいつか分かるだろうという気持ちでした。
しかし、それからしばらくの日がたったのでした。
今度は私が最寄りの駅の本屋でパソコンの本を買っている時でした。
又、この曲が掛かったのでした。私は即座に若い男性の店員に聞きました。
私:この曲は誰の曲ですか?
店員:森山 直太朗の歌です。
私:何という曲ですか?
店員:『生きとし生ける物へ』という曲です。
私:そうですか。これは本当に良い曲ですね。
店員はうなずいていました。
そして、又、しばらくの日がたったのでした。
私の脳裏から、この曲の旋律と一部の歌詞が 忘れられませんでした。
すると新聞に森山 直太朗のニューアルバムが出たとの記事が載ったのでした。
私はこの記事を読んで、会社の近くのビデオCD店に早速、行ったのでした。
そして、直ちにこのCDを買ったのでした。
家に帰って、このCDを聞いていると娘が言いました。
娘:これ、どうしたの?
私:買ったんだよ。
娘:え! 新曲を買ったの?
私:そうだよ。
娘:お父さんが新曲を買った! 珍しい。
私:感動を与えられた歌手にはその対価として、新品のCDを買うんだよ。
娘:何それ。よく、わかんない。でも、飽きたら、中古CD店に売ったら。
私は何回も、何回もこの曲を家で聞いたのでした。
『生きとし全ての生ける物へ』の歌詞への私の解釈は次の通りです。
すべての人には平等に喜びと苦しみが与えられる。
花が枯れても、また、恵みの雨が降り、復活する。
人生は悲喜こもごもである。それを避ける事はできない。
思うようにならない事がある。思うようになる事もある。
それが人生である。だから、そう知って、人生を味わう事である。
私は最近、新しいマネージャーに会って、感心したのでした。
私:あなたは誰とも上手に接する不思議な人ですね。
彼:私は人間が好きなのですよ。
私:でも、意見が合わず、人によっては言われた事を進んでしないとか、嫌いな人もあるでしょ。
彼:その人なりに一生懸命生きているのですから、その点を見れば嫌いにはなりません。
そうです。この世には好きな事、嫌いな事、楽しい事、苦しい事、好きな人、嫌いな人がいる。
しかし、それをすべて含めて、受け入れれば、嫌いな事、苦しい事、嫌いな人も、やがて人生の一部として、味わい深いものとなりうるかも知れません。
私は今やっている頑張りが、楽しみに通じている事を信じているのです。
苦しみもチャレンジも、楽しみと同様、人生の尊い1ページと味わいながら。