使っていないものを捨てると明日が変わる!心がすっきり、すっと体が楽になる運気アップの方法 2019.12.28 22:00 どんなに家の風水がよくても家のものが溢れかえっていたらどうでしょう。風水は環境学。私たちが毎日目にするものに影響されます。見渡す部屋がごちゃごちゃしていたら、気持ちも落ち着きません。イメージしてみてください。玄関から入ってすう~っと気が入り、気の流れのある部屋ですっきり豊かな毎日を送っている様子を。自宅に風水を取り入れる前にまず、毎日の生活に必要で溢れやすいもの、使っていないものをみなおして流れのある部屋を作っていきましょう。 まず目安は7割部屋は広ければ広いほど良いものでもなく、ものも持たないほうが良いというものではありません。「もの」と「空間」のバランスは「7:3」が目安です。例えばクローゼットの中に服が手も入れられないほど目いっぱいに入っていたらNGです。気の流れが滞り防虫効果も下がって服にダメージを与えてしまいます。冷蔵庫も同じものが溢れていると冷気が効率よく循環しません。7割収納はクローゼットだけでなくすべての収納スペースに当てはまります。整理しているとできるだけ効率よくと思い勘違いしてものを詰め込むケースがあります。目いっぱいつめこんでしまうと今度取り出すのがおっくうになります。また次片付けるのが戻しにくくなり、リバウンドしやすくなります。残り3割の空間を持つことで、急にものが増えたときにストレスなく片付けることができます。例えば冷蔵庫の1段を予備スペースとして空けておくと、急な頂き物があったときに余裕で入れることができます。また3割入っていない余裕が心の余裕で新しいものに取り組む意欲をわかせてくれます。捨てるものをみきわめる「使う」か「使わないか」使わないものは捨てる、のは言葉ではごく当たり前ですが、これが実際はなかなかできなかったりします。まずは今全く使っていないもの(これはこれからも使わないです)。買ったけど一度も着ていない服。昔着ていたけど今は全く来ていない服。引き出物でいただいた食器など見渡してみるとたくさんありませんか。これらは全部処分しましょう。ほかにお役に立つところに渡してしまいましょう。執着ともったいないもったいないという言葉の裏側には、過去に頑張って高いお金を使って買ったのにもったいないというお金への執着があります。また今使っていなくてもいつかは使うかもしれないという物への執着があります。本当にもったいないというのは、使わないものを有効に使わないことですし、また使わないものを置いているスペースも無駄になっています。もったいないというのが「いらないものを捨てない理由」になっていないか振り返ってみましょう。カバンと靴を捨てよう朝用意するときにどのカバンを持っていこうか、どの靴を履こうか迷いませんか。カバンは普段使っているもの、大切なものは置いておきましょう。ずいぶん前に買ったけどすり減って今は使っていないもの。この先も使わないだろうカバンは処分しましょう。靴についてもデイリーやフォーマル、季節に履いているものは置いておきましょう。買ったけれど足にあわないもの、もう履いていない靴は処分しましょう。どんなカバンがあるのか、どんな靴があるのか自分がすぐに思い出せる量まで減らすのがポイントです。そして靴は玄関には一足も出さない。出かけるときにサッと靴箱から出しさっそうと出かけましょう。服は適正量を決めましょう。定番5着ふさわしいファッションも楽しみながら、衣類のメタポも防ぐ方法。それはクローゼットの7割に収まる量、数はコーディネートの5日分を目安にしましょう。5日分は平日5日間の目安です。そしてフォーマルと一番のお気に入りの服を残すのです。そうすると高い服だけど来ていないけど来ていない服やお気に入りだけどもう着ていない服は自然と整理していけます。処分するときはありがとうの気持ちを忘れずに。思い出のアルバム、家族の遺品これはちょっと片付けられない・・というのが 独立して出ていったお子さんのアルバムや荷物。なくなった親御さんの遺品ではないでしょうか。これは大切な思い出です。思い出は大切にしていいのですが、昔あの頃の思い出に自分が止まっているということはないでしょうか。大切なのはこれからの人生です。本当に残しておくべき(残しておきたい)ものだけ残すように見直すことも大切なことです。来客用の食器や布団お客様用に保管していたものは「すべて捨てる」です。来客用の布団はとてもスペースを取ります。実際には年に何度泊まられたのか・・数えてみると年にわずかではないでしょうか。虫干しなどの手間も必要です。お客様は急に来られることは少ないと思いますので、レンタルを利用する方法が良いでしょう。また来客用の食器は特別に置いておくのではなく、普段使いに使うことをお勧めします。定期的に家にお客様を呼んで使うのもいいでしょう。食器類は家族の量、いつもくるお客様の量があれば十分です。迷うものは期限を決めてでもどうしてもまよってしまうものはいったん箱にいれて保留にしましょう。その時半年後に捨てるなど期限を決めておくことが大切です。それまで一回も使うことがなければご用はないということで、「ありがとう」の言葉と一緒に処分してあげましょう。まとめ使っていないものを捨てると明日が変わる!心がすっきり、すっと体が楽になる運気アップの方法・まず目安は7割・捨てるものをみきわめる「使うか」「使わないか」・執着ともったいない・カバンと靴を捨てよう・服は適正量を決めましょう。定番5着・思い出のアルバム・家族の遺品・来客用の食器や布団・まようものは期限を決めて・・流れを体感して、明日を変えていきましょう。