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Anytimefitness 三宮旭通店Blog

🔥寒い冬に食事で温活🔥

2020.02.03 10:00

皆さんこんにちは、トレーナーの宮嶌です😊♪

少し遅くなりましたが、本年も宜しくお願い致します✨

お正月も終わり寒さがいよいよ本格化してきた毎日ですが、皆さんは元気でお過ごしでしょうか?新年のあわただしさが一段落することもあり、体調を崩しやすい時期だと思います。

そこで今回は、体調を崩さないようにはどうすればいいのか、ご紹介したいと思います✨

1つの方法としてまずは、基礎体温を上げることです!

体温が低いと血流が悪くなり、同時に免疫力も低下し、体内の異物を発見してくれる白血球を集めにくくなり、ウイルスや細菌に負けて病気にかかりやすくなってしまいます。

体温を上げる方法として、体を冷やす食べ物・飲み物を避ける、防寒着・防寒具を着用するなどがあげられますが一時的には体温を上げるこが出来ても、基礎体温を上げるとなると難しいかもしれません。

では、根本的な体温を上げる為の方法として筋肉量を増やす必要があります。筋肉は体内に血液を送り出す「ポンプ」のような役割を持っているため、筋肉を使うことで血行が良くなると考えられています。結果、代謝が上がることで体温も上がりやすくなります。

日頃か運動する習慣がある方はこの方法が良いと思います。

でも、寒くてジムに足を運ぶのが億劫になっている方や、そもそも運動の習慣がない方はどうすればいいのか?

それは、食事です✨

食事を工夫するだけで体温が上がるの?と思うかもしれませんが、食事をすること自体で普段から体温は上がっています。

食事をした後、アドレナリンが分泌され、また、食べ物が消化されるときにも熱が発生するため、代謝が上がり、体温が上がります。

このように、食後に安静にしていても代謝量が増大することを食事誘発性熱産生(DIT)と言います。

では、そのDITをより活性化させる食材とは何でしょうか?


体を温める食品「陽性食品」

まずは、食べ物の特性を知るところから。東洋医学では、暑い土地で生まれ、体を冷やす食べ物を「陰性食品」、寒い土地で生まれ、体を温める食べ物を「陽性食品」と呼ばれています。そのためには、冬が旬の食べ物を選べば良いと言われています。

黒・赤・橙などの暖色系の食べ物や寒い地方の食材は体を温める食材が多いです。

その他にも、塩分の多い食品は「陽性食品」で、梅干し、みそ、醤油、つくだ煮、干物、漬物などがあげられます。

食材例

にんじん・ねぎ・たまねぎ・ごぼう・れんこん・かぼちゃ・生姜・にら・にんにく

にんにくの芽・山芋・ふき・こんにゃく・赤唐辛子・肉・赤身の魚…など



体を冷やす食品「陰性食品」

今の時期は、特に冷え性の方は控えて欲しい食品になります。

陰性食品の特徴は、白・青・緑などの夏が旬の野菜や水分を多く含む食材が多いです。

食材例

キュウリ・キャベツ・レタス・ナス・ほうれん草・小松菜・タケノコ・梨・スイカ・メロン・パイナップル・バナナ・ミカン・うどん・牛乳・豆乳・化学調味料・コーヒー・コーラ・緑茶・バター…など


さいごに

これから食べ物や飲み物を選ぶ時、陽性食品なのか陰性食品か、どこで育ったものか、色は?、成分は?と考える事ができますね♪😊

体を温める食べ物と冷やす食べ物を区別して食事に取り入れ、寒い時期は極力「陰性食品」を控え、積極的に「陽性食品」を摂り体を温めて過ごしましょう!