師走もゴールテープが目の前に。
今年も終わるんだそうで、不躾なぼくもご挨拶をしたく候。
2019年は変な人に出会いまくる、豊作の一年でした。
自分は至極マトモであると再認識した安堵の一年でもあります。
ということは、軽き落ち込みを大事に携えていた一年とも言えるわけですが………。
まァ、つまりは、悪くない一年だったよんという結論です。
いろんなお仕事をさせていただきました。
想定していなかった展開もありました。
あまり早く走れないぼくだけれども、決めた距離を、決めた時間で走りきれたかな。
変なクライアントのみなさん、変なクリエイターのみなさん、変な現場スタッフのみなさん、笑ってくれた素晴らしい感性をお持ちのみなさん、ありがとうございました。
来年も引き続きよろしくお願いいたします(*´ω`*)
「これは完全にアートですよ。現代アートです」
写真展「サボる、たれ目」を開催したギャラリーのとあるスタッフさんにこう言われたことによって、自身が「現代アーティスト」であると勘違いし始めているぼくに、かろうじて客観視している幽体離脱のぼくが言いたいことは、「現代」って自分で言わなくない? ということ。まァ、現代でも現代でなくとも、アートであろうがなかろうが、やることは変わらないわけで。好きに認識してもらえればいいわけで。
さて、プライベートなご報告を一つ。
本日ぼくは大掃除のついでに、かねてより交際しておりました会社員の女性と婚姻届をお役所に提出いたしました。
この掃除、とても時間がかかりました(何年かかったのだろう)。
関係各位、過去各位。故郷各位、キミ各位。
心より感謝申し上げます。
こんな顔でも結婚できるのですね(結婚という制度のミステリー)。
では、みなさん良いお年をお迎えください。
みなさんの目尻が来年もたくさん下がりますように。