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aya's lounge

今年の猿之助さん 前編。

2019.12.29 14:40

こんばんは。


あと少しで新年です。

今年はいろんなことをやりきりました。


たくさんの猿之助さんの舞台を観ることができ幸せでした。

来年もそういう自分でありたいです。



さて、猿之助さんのお役を振り返ります。


今年は1月2日歌舞伎座初日の観劇からスタートしました。

「松竹梅湯島掛額」紅屋長兵衛はとてもチャーミングでした。


幸四郎さん七之助さんと絡む様子が

何だか楽しそうに見えて嬉しくなっちゃうほど。

ここから7カ月におよぶ幸四郎さんとの共演も始まりました。


3月は4役も楽しむことができました。


「傾城反魂香」の女房おとくは、

いつか絶対に観てみたいと願っていました。


こんなにも愛情深いおとくだなんて。。想像を超えていました。

もう花道の出から涙(笑)

この先もずっと演じてほしいお役です。


「弁天娘女男白浪」も最高に楽しかった。

なんと言っても娘の拵えの猿之助さんが素敵。


’知らざぁ~’も聞けて嬉しい。

中性的で幸四郎さんと妖しげなのがドキドキしました(笑)


五人男勢揃いの場に猿之助さんがいる幸せ。

名乗りのカッコよさにまた惚れました。


弁天小僧菊之助役はWキャストで幸四郎さんも務めていました。

その時の猿之助さんは、鳶頭清次。


弁天とのギャップにときめきました。

颯爽として猿之助さんらしくて好きでした。


舞踊劇「雷船頭」は心憎い趣向でした。

猿之助さんは女船頭、幸四郎さんは立役で船頭。


どちらも拝見しました。

猿之助さんの気風のいい、観ていてスッキリする女方もいい。

弁天と全く違い、立廻り付きという大盤振る舞いに歓喜でした。


4月は「黒塚」

怪我後、本公演で初めて踊る黒塚でした。


何度も復活を遂げてきた猿之助さんですが、

歌舞伎座でこんなにも早く黒塚がかかるなんて奇跡でした。


ご自身がやれると判断したからこそ。

それを信じて安心して楽しむことができました。


また踊りの味わいが変わっていたことも驚きで、

この方はどこまで進化していくのだろうと興味津々です。


「寿永藤末廣」の亀は天女のようでした。

その優しい微笑みにびっくり。

こんな表情をするのだなぁとまた発見でした。


6月は新作 三谷かぶき

「月光露針路日本(つきあかり めざすふるさと)風雲児たち」


これはすごかった。

猿之助さんの庄蔵にノックアウト(笑)


語る場面は観るたびに進化していき心を鷲掴みされました。

かなり頑固で、ちょっぴりひねくれた庄蔵は愛すべきキャラ。


幸四郎さん愛之助さんと三人のシーンは、

それぞれの個性が光り、

同世代三人が一緒だという奇跡と重なり感動。


もう一役のエカテリーナは久しぶりのドレス姿。

以前も美しかったので、

ビジュアルは安心していましたが想像を超えてきた(笑)


後ろ姿まで完璧(笑)

白鸚さんのポチョムキンとの関係を一瞬でみせるのはすごい。


このお二人が又平とおとくだったと思うと・・・


三谷幸喜さんが歌舞伎座に初進出でした。

ほぼ歌舞伎役者の中に八嶋智人さん。

この方の存在も忘れられません。


再演してほしい作品です。

違うキャストで演じたらどうなるだろう。

三谷さんの作品はそうはいかないのかな。

いろんな意味で、次が楽しみです。



そして、待ちに待った巡業がやってきました。

「かさね」は大切な思い出でもあります。



続きはまた明日に。





aya。