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Junko Kusaka WORKS 編集と音楽と絵本の仕事

はじめに、私のこと

2019.12.29 15:37

ご訪問ありがとうございます。絵本が大好きで、音楽も大好きで、親子の心が楽しくなることをライフワークにしています。

もともと、出版社で編集をしていました。学校にパソコンが導入され始めたときに、教師向けのパソコン雑誌を作ったり、主婦向けの本や、おしゃれなライフスタイルの冊子を経験したこともあります。毎日徹夜をして、あまり家にも帰らず、仕事ばかりしていました。残業代が出るとしたら間違いなく倒産するぐらいみんな働いていましたが、私には働かされているという意識は少なかったように思います。大変だけど、好きなことを仕事にしていました。

フリーになって、子どもを産んでから、育児系や絵本の仕事が増え、親子のライフスタイル関連の仕事を多く担当しています。

親子系の仕事が強いのは、実際の子育て経験に加えて、音楽教室に週1で出向いて、子どもやその親と触れ合っているということがあります。いまどきの子どもたちの考え方や、親の価値観の違い、絵本や習い事に関する親の態度など、卒業しては新しく入ってくる同年齢の子どもたちを間近で見ています。また、1冊の絵本に対してどんな遊びのアプローチができるかを、音楽教室で企画しています。
さらに、実は2年ほど保育園に勤めていました。保育士の資格を取り、保育士の実態やどんな絵本を探しているのか、発達障害の子どもの傾向なども含め、実体験をお話できることは強みとなっています。


子どもを笑顔にすることが喜びで、
それをとりまく親のいろんな理不尽や不安を解消していきたいという思いが強くなって、
そのために自分が何ができるだろうかと考える毎日です。
こうすべき、という教育的観点だけでなく、母親・父親の心に寄り添った記事を書くように心がけています。

執筆だけでなく、編集ディレクション、Webの更新やときには簡単なカメラマンもします。いまは、ただ本を出版するだけでなく、動画配信やSNS発信も含めて、仕事を考えていくことが普通です。親子を集めたイベントなども、数多く経験してきました。

Webで連載している絵本の記事は好評で、絵本作家さんのインタビュー記事を読んで、仕事の声をかけられることが増えました。
2020年春のコロナ禍では、それが幸いしてか、逆に仕事が増えています。金額よりも、それがどれぐらい興味深く、社会をおもしろくできるかで受託を決めています。


好奇心は人一倍。こんな私ですが、どうぞよろしくお願いいたします。