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Tak's Ownd

Audio Interface and USB DACs.

2019.12.30 05:31

2004年頃、CD音楽をiTunes経由でiPodに取り込み、主にアウトドアで音楽を気軽に楽しむことをやり始めました。CDを探し回るのが面倒なのでどんどんCDをリッピングしてました。

2007年ドイツのRME社からFIREFACE 400というiMacと一緒に使ってHDに溜め込んだ音楽情報をオーディオとして満足の行くレベルで再生できる商品が発売され、デザインや色合いの良さで即購入しました。エラーが極めて少ない高い精度とモノとしての出来の良さはかつてのSTUDER A730を思い出せるに十分でその当時は満足しておりました。

2012年頃KORG社のUSB DAC DS-DAC-10とソフトウェアAudioGate 3を導入してCDのPCMデータをDSDハイレゾ並みの細やかな音で聴ける環境を入手して主にCDデータを聴きやすくして聴いていました。その後2014年、同社のDAC-DS-100 とソフトウェアAudioGate 4にアップグレード。バランス接続ができるタイプになったので港区のような強電磁波地区には必須の商品でした。

2018年e-onkyoサイトからハイレゾ音源を購入し、KORG社のDACでDSDのダイレクト再生や24/96PCMといったハイレゾを聴き、CDの大半を売却するに至りました。

2018年の暮れMQA-CDというこれまた興味をそそる仕組みが広まり、CDショップにもMQA-CDが売られているのを見て、これを再生するにはどうしたら良いのか調べまくりました。

英国のifi-audio社がMQA対応の激安USB DACが値段も手頃なので2018年暮れに導入。

2019年には同社のZEN DACも導入してメインシステムに組み込んでおります。


CDは全部売り払ったのではなく、プレゼントでいただいたり、記念のものやネットで音源が見つからないものは手元に置いてます。

2020年はもうハイレゾ音源に的を絞って聴き込む。これに尽きるんでしょうね。きっと。

DAC類はPCやデジカメ同様、愛着を持つに至らず、使っては変えてみることが中心になりそうです。値段も2007年当時15万円したものが今は2万円でお釣りがきます。

音楽に入り込む時間を持つことが趣味でモノに愛着を持つということがなくなりつつあります。