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Fishing Diary

〜2019.12.29〜 本栖湖

2019.12.31 10:04
2019年もあとわずか。


最後の釣行は河口湖の予定だった。


特に根拠はないけど、毎年最後はなぜか河口湖。


厳しくても、最後はここで終わらせるのが


自分にとっての納竿だったけど、今年は本栖湖を選んだ。


狙いたい魚がより明確になっていたのかもしれない。




前回と同じく、日の出前に到着。


せっかくだから富士山が見えるポイントに入り


日の出でも撮ろうかと考えていたが甘かった。


撮影スポットは夜明け前から車で埋め尽くされ、


いつも静かな本栖湖とは似つかない雰囲気だった。


諦めていつものポイントへ(笑)





さあ2019年ラスト釣行。


本日もよろしくお願いします!





暖かかった前回と状況は変わり、早朝はマイナス5度。


顔や手が痛く、早々にガイドも凍りつく世界。


自分の入った場所がそうなのかもしれないが、


周りにはフライマンしかいない。


年末の休みに入ったからか、この日は結構人が入っている。





表層に全く気配がないので中層あたりを意識して始めるが


魚の気配すら全く感じられないので、場所を変えながらキャストを続ける。


途中顔を合わせる人に話を聞くが、状況はかなり厳しそうな感じ。


フライマンも、全くだねと苦笑いする状況だけど、


なぜか誰もが笑ってるから、釣りは憎めない(笑)





場所を大きく変えて、風が当たる場所に入ってみるものの


やっぱり容易く反応を得られるものではなかった。


そんなことをしているうちに、あっという間にお昼になる。


朝の場所に戻り、昼休憩。





本日も湖畔で贅沢なおにぎり(笑)


どうも僕はこの場所が好きらしい。


魚からの反応は無いけど、なぜかしっくり来る。





そして14時頃からか、突然風が強くなった。


ただでさえ寒い中で、この風は流石に堪える・・・


雲も出始め、フィーディングが近い時間には正に極寒の世界。





キャストを続けるが、魚からの反応を得ることは出来ず


16時頃には寒さに耐えられずストップフィッシング・・・


体の芯まで冷やしながらも、残念ながらノーバイトノーフィッシュで


僕の2019年最後の釣りは終了した。





ちょっとずつこの場所をわかっていけることは嬉しいけど


本音はやっぱり悔しい。


歯が立たないとは正にこの事だ。


でも、悔しいけど楽しい。


新しい課題が出来るから、またあれこれ考えるし


たぶん、それが少しずつ自分を成長させるのだと思う。


また来るから、お願い雪降らないで(笑)





僕の本栖湖タックル。


2651Fに2500HGS。


ミノーからスプーンまでこなせる組み合わせ。


そういえば、2651Fは当時トラウトを始めようと思い立って購入したロッド。


ずいぶんと時間が経ってしまったけど、やっと居場所をつくってあげられたかな。


そして、帰宅してからは恒例の掃除。


今年お世話になったタックル達を全て綺麗にした。



ロッド。





そしてリール。





今年もヘタな自分を支えてくれてありがとう!


また来年もよろしく!