年末のボクシング・格闘技を100倍面白く観る方法👀〜緊張感のある陣取り合戦〜
年末のボクシング・格闘技を100倍面白く観る方法👀〜緊張感のある陣取り合戦〜
ボクシングや格闘技っていうと激しい打ち合いや倒し合いってのが醍醐味だとは思います。
ただ、こういった試合もとてもスリリングではありますが、レベルが高くなればなるほどこういった展開は少なくなっていきます。
そして競技として洗練されてくればされてくるほどこういった展開とはなりませんので今回は他に見てもらいたいポイントを紹介しようと思います😊
そうする事でボクシング・格闘技をもうちょっと深く、面白く観る事が出来ると思いますので👍
今回はその中でひとつ注意して見てもらいたいポイントは「距離」です。
相手との距離を「間合い」なんて言いますがまずこれを制した選手が断然有利に試合を進めていく事が出来るんですよ。
どんなに強いパンチ力持っててもそれを打てる「状況」を作らなければ打つ事は出来ません。
その状況を作り出すためには「時間」と「空間」が大切となり、自分の間合いを作るという陣取り合戦があるわけです。
そして選手それぞれ得意な攻撃や苦手な攻撃手段(パンチ)があるんですが、今回のテーマの話をすると得意な距離や苦手な距離!ってのがあります。
①得意な距離
②苦手な距離
③どちらでもない距離
ものすごーく大雑把に書くとこの①〜③が存在する訳です。
そしてこれは相手にも同じ様に存在して間合いという陣取り合戦をしていき、優位に進めていく選手が基本的に試合の主導権を握っていきます。
一番いい展開は自分の①で相手の②の間合いを確保する事!
逆の展開になるとかなり不利な展開となり体力ゲージの下がり方も大きくなってしまいます。
格闘技の攻撃は状況を作る所から始まり、守りは状況を作らせない所から始まる訳です✨
でもたまにスタイルの相性がかち合ってしまうと自分の①が、相手の①でもある場合もあります、こういった場合打ち合いなどスリリングな展開多かったりもしますね😊
逆に相性が合わなかったり、お互いリスクを取らない様ですとお互いの③で試合が展開していき動きのない膠着状態のまま試合が終わってしまったりもします😅
これをわかってから、
・足を使って動き回る選手
・ガードを固めてガンガン前に出る選手
・足を止めて打ち合おうとする選手
・ジャブ丁寧に打って様子を見る選手
・手を出さずじっくり相手を見る選手
などなど攻撃を仕掛ける前にどんな動きをしているかを見るといつもより面白く、ちょっと深い部分を観る事が出来ると思います😊
ぜひそんな目で観てみてくださいね👍
来年はボクシング・格闘技・サッカーの試合解説ライブ🎵なんかもやっていこうと思いますのでお楽しみに✨
本当に使える「体幹」を手に入れよう✨
浜松体幹パーソナルトレーニング&ストレッチde整体!の詳細、お申込みは→こちらから
Instagramは→こちら
Twitterは→こちら