Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

創成川イースト、放浪譚。【旅でごはん】

2019.12.30 12:43

創成川イースト、という言葉を初めて聞いたのは何年前か覚えていませんが、

明確に「創成川イーストを歩いた」と認識したのは今日が初めて。

なぜならワタクシ、方向音痴なんですよ!ヘビー級のね!

そうは見えないけどね、と言われても。

古今東西、そうは見えなくてやっちまう奴が

イチバン危ない、ってのは歴史も証明しています。

さて。特に目的地もなく大通駅を出発して、いちばん近くの出口から地上へ。

(ご賢察ありがとうございます、この無計画さが方向音痴のもと)

今回、私には「お寿司屋さんで一杯やりたい」という明確な目的がありました。

なぜならば。

大好きな料理雑誌、dancyuの1月号が

やっぱりいいね、町の鮨。」というタイトル。

しかも、表紙の添え書きが

ちょっとつまんで、さくっと握り。

気軽に飲み食い、うれしいねぇ。

↑ やられてる。もうやられてます。


*  *  *  *  *

さて。お寿司屋さんを探して、創成川イーストを放浪。

おとなしくウェブで探せばよいのですが

「お寿司屋さんなら、ウェブに出ていないような店にふらっと入ってみたいな」

という、ドラマの名刑事なみの嗅覚を要することを思いつくわけです。

とはいえ、今の私が握る旅情報は、そういう嗅覚から生じているのも事実なワケで。

たまにはトレーニングしないと、嗅覚も育ちません。

とりあえず「それっぽい」方向に流れてみることにしました。


結果。

豚丼屋さん「帯広豚丼ポルコ」の晩酌セット、

続いて写真の「二条食堂街」へフラフラしていき、立ち飲み屋へ。

ブリューパブ「月と太陽」ビールは残念ながら、満席で入れませんでした。

さて、軽く飲んだところで酔いが回り

記憶を飛ばしそうな予感がしたので帰ることに。

豚丼屋さん、「写真撮ってもいいですか・・・?」と聞いて

一品ずつ写真を撮っていたにも関わらず

肝心の豚皿を撮っていませんでした。痛恨のミス。

見た目がすでに超おいしかったんだもん。

こんがり焼けた感とタレのバランスもまた!!!


帰りがけに立ち寄ったコーヒー屋さんの「はちみつラテ」もまた

とっても、とってもおいしかったのでした。


*  *  *  *  *

ご賢察、ありがとうございます。

お寿司は・・・?



創成川イースト放浪譚、つづく。(続かないかも)


旅人フォトライター & 食いしんぼうエディター

ウエミチメグミ