アクセシビリティはプロセスであって、プロジェクトではない。
2016.04.25 02:41
朝から英文読んだのでメモ
要約すると、アクセシビリティはいつもテストプロセスで検証されるものになってる、けど実際はそれだと不十分だし遅すぎてもっとUI設計とかの初期のフェーズから考慮しないと行けないという話。
現状アクセシビリティが気にされるのは、デプロイ後かリリース直前の検証時。後手に回ってる。それだといつも一回間違わないと正しくならない。
アクセシビリティをアクセシビリティ改善プロジェクトってするんじゃなくて、そもそも開発フェーズの中に組み込んで、デザイナとデベロッパが意識してないとダメだよね。
という話。
記事は訴訟社会アメリカが前提でアクセシビリティの欠落が訴訟とかになって、被害がでるから事前にやろうみたいな感じだけど、日本だとアクセシビリティによる利益が見えづらいからなかなかコストをかけられないと思うので、難しい気がする。
同じようなことが、SEOやパフォーマンスとかにも言える気がしていて、リリース後のどこかでやるんじゃなくて、最初から考慮しないといけないものが結構ある。
現状のWebデザイナって見た目のデザインの高いアウトプットだけを求められてるだけだし、それ以上のアクセシビリティやSEOとかまで考えてデザインできてるWebデザイナがどれくらい要るんだろう。
デベロッパも同じで、パフォーマンスとかには気が使えていても、アクセシビリティとUIの両立をどこまで考えて実装できてるかは難しいところ。
フルスタックエンジニアとかテクニカルクリエイターとか言葉はいいけど、アクセシビリティやSEOの意識やスキルのあるデザイナとかエンジニアが日本で求められるのはどれくらい先の話なんだろう。
2020のオリンピックあたりまでには色々変わって欲しい気もする。