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Tak's Ownd

Digital Camera, It Means Personal Computer

2019.12.31 06:10

2004年頃からデジカメを使い出しました。フィルムカメラの画像は現像に時間がかかりどこでどういう絞りとシャッタースピードで撮ったかが分からなくなるからデジカメは有難い。

最初のコンデジはたった450万画素。直ぐに600~700万画素のコンデジが出始めそちらに変更。

翌年には750万画素のAPS-Cデジタル一眼レフに。センサーサイズが大きいと画像にゆとりが出て腕が上がったように勘違いする。

一度デジタル一眼レフに入り込むと1000万画素から1200万画素と技術の進歩に翻弄されながら高画質への道。これってハイエンドオーディオコースじゃん。笑

いつしかデジイチは大きく重くなり還暦間近のおっさんにはきつい試練になり、それならばとミラーレスに方針転換。ほぼSONY中心でNEXと言われた最初の頃からαの名前に変わってさらにフルサイズミラーレスへと至ります。

デジカメ高級機にこだわるのはオーディオで言えばほんの少し満足度が高いコンポーネントっていうほどのことで数値的なものではなく、雰囲気がいいとか、自尊心の塊からくる勘違いっていうものに近いのかも。

しかし、音の差に比べると画像の差は誰の目にも鮮明に理解しやすくわかりやすい。

オーディオは違って、他人様の超がつくハイエンドオーディオって素晴らしいですねって褒めながら、心の中では自分の装置の方がいい音じゃんね、こんな高いもの買わんでも。って絶対にって思う。

うちにある2006年当時の700万画素コンデジがまだ可動状態なので充電して写真撮ってみたら、ま、みられたもんじゃない。

なのでオーディオは凝らなくていいけれど、デジカメは2年に一度は最新モデルが欲しくなる。5年でやむなく新しいPCを仕方なく買うのと似てなくもない。ファームウェアの更新ってWindowsの更新みたいなもんだしね。

結論:デジカメもオーディオも必要悪。