Ameba Ownd「ニュース・ビジネス・経済」でFPhime(エフピーハイム)が第六メディアに
2016.04.25 07:22
【ビジネス ニュース】 昨今、ビジネスとしての需要が高まっている「オウンド メディア(Ownd Media)」。オウンド メディア構築を国内で牽引するのは、サイバーエージェント(4751.T1)が運営する「Ameba Ownd(画像引用)」だ。カテゴリは著名人・ブログやポートフォリオ・お店・メディア・ブランドや製品・会社や団体・ネットショップの七種。著名人では、みのもんたや市川海老蔵、篠崎愛等が含まれる。ブランドはアディダス、会社や団体はスタバや芸能プロダクションのN.D.Promotionがオウンド メディアをアメーバで運用している。
FPhime(エフピーハイム)は報道なので、メディアの中のニュース・ビジネス・経済に区分され第六位に掲載されている(報道現在)。上位には、Ameba TV、みのもんたの夜バズ、Ameba Prime、Ameba Wave、原宿Ameba Newsが構える。本年一月より同社は「AmebaFRESH!」のサービスを提供開始し、番組数は一千に上る。拠点は原宿の「AmebaFRESH!Studio」だ。
<他の構築系にはない同社の発信力>
同社が支持される理由は、スタイリッシュ性を追及し、無償である点だ。他のオウンド支援会社は有料で手間が掛る。カテゴリ別では紹介掲載するメディアを厳選し、数少ないオウンド メディアが表示されている。ハイムも当初は表示が為されてなかった。カテゴリ内の掲載は同社の信用に懸かるもので、アメーバオウンドの支持者が増加する理由となり得る。
尚、オウンド メディアは、以下の四種に大別される。
- ECサイトのメディア化(B2C)
- 自社情報発信(B2B)
- 潜在顧客向け(B2C)
- ブランディング(B2C及びB2B)
上記の四点からも同社は優れており、今後に亘って「Ameba TV」等の連関性よりビジネス的な優位性を誇るであろう。
(了)