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令和2年の元日の過ごし方

2020.01.01 10:25

日付が変わる頃氏神さまにご挨拶して

雪のない道路を走って帰って寝て

ニューイヤー駅伝が始まる直前に目をさます。

やっぱり正月は、駅伝。


今年は、お節を作らずに、義父のセレクトで買ったと。

少しづつ、いろんなことが億劫になっているようです。

私もギリギリまで、仕事の予感がして手伝わず

家族揃って食卓を囲む、それでいいかと。

毎年少しづつ何かが違うけど

榎本家の旨煮は、今年も安定の美味しさ。


元日ルール

❶ 刃物を使わない。

❷ お金を使わない。

忘れそうになって、ハッとしつつも守ってます。

駅伝の結果を確認して、年賀状を見て私の実家に移動。


と、その前に神社に。

今年で3個目、北海道神宮の干支鈴を手に入れに行く。

途中の、諏訪神社は参拝の行列。

ドキドキして着いた神宮の頓宮も大行列。

令和初の正月、ということもあるのかしら。

また後日ゆっくり来ますと遠くから手を合わせる。

実家は、待っていて、寿司を出前してくれていてどーんと。

実家近所のお寿司屋さん、シャリが大きい(笑)

こちらでも、お取り寄せのおせち。

私からの年賀はお菓子。

このお重が気になって、気になって。

食べたら空き箱返してね、と念押し。

幸い双方の両親とも健康で健在。

ありがたいと思いつつ

何度も同じ話を繰り返し、時間がループする。

老いを感じ、寂しくなったり、心配になったりするけれど


明日何時の飛行機? 8時だよ。

朝何時に出るの? 6時かな。

うわー、と何度も同じ話をしつつ

新鮮に驚くので笑ってしまった。


写真を撮って、息子たちにLINEを送る。

スカイプで会話する。


あたりまえが何なのかわからないけれど

こうやって過ごす時間を楽しみたい。

まだ、自分優先でごめんなさいね、と心の中で詫びつつ

甘えてる自分に気づく。


娘である自分と、母である自分、そして「私」

どんなバランスで今年は過ごすんだろう。

そんなことを考えてたら


今年は辛いねーと夫が呟く。

何?何?


あー、そうね、そこね、テレビでガンガン流れる干支。

そう、苦手なの。




絵本の世界でも、やっぱり微妙。

12年に一度、とはいえ苦手。


いかに視界から外すか、新春早々の課題。