日本ヨーガ療法学会研究総会
先週の後半はまた上京して、年に1回のヨーガ療法学会の研究総会(日本アーユルヴェーダ学会・日本健康促進学会との3会合同総会)に参加してきました。
今年は埼玉県さいたま市での開催。実家から電車で20分くらいの場所でしたので超久しぶりに1人で帰省。両親とがっつり過ごしました~!
息子を連れて行かないで私一人だと邪険にされるかな・・・とかちょい心配したんですけどね。
でもタイムマシンでGO!状態ヾ(・∀・)ノ
久しぶりに子どもとして親に世話を焼かせてきましたよ!ヾ(o´∀`o)ノ
今回の学会のテーマは「循環器疾患とヨーガ療法」。
普段は見る機会のない、心臓バイパス手術の映像とか(怖かった・・・)、
心臓外科医の先生の講演とか、
解らないところも多かったのですが、
「循環器疾患をきっかけに起こる抑うつ症状に対してヨーガ療法が出来ること」というような切り口の講演もあり、改めて、ヨーガの智慧(力)は大きいなあ、と強く感じました。
それから、今回のハイライトは、ケント・M・キース氏の特別講演。
逆説の10か条という素晴らしい文章ももちろん感動するんですが、
この本のタイトル「それでもなお~」って、深くて切なくてきっついけど、すごく共感できるし、自分もこうありたいな、と思います。
例えダメでも!とか、何度裏切られても!とか、
「それでもなお」なんですよね。
うん、心にピン留めしておこう。いつでも。どこでも。
学会には、同じ支部の仲間や、2月のインド集中修行で一緒だった人達とも会えて、笑ったりじわっと泣いたり。
長い時間は過ごせなかったけど、顔を見たりハグし合うだけで十分サットサンガ!
実り多い学会でした!皆さん本当に有難うございました。
同じ週に、クリシュナ・グルジの「ヨガ哲学講座」5回目。
MANDUKYA UPANISHAD(マンドゥキャ ウパニシャッド)
聖音AUMについての深く大きな解説が、MANDUKYA UPANISHAD です。
グルジの講義は毎回あまりに熱く壮大なので、狭い教室の中で聴いていると脳内がスパークする感覚が*゚Д゚)*゚д゚)*゚Д゚
そしてその後、ショートして脳内の電線が切れる感覚も(;´-`).。oO
でもがんばろう。
学んでも学んでも、身につく実感がないけど、「それでもなお」ですね!
学び続けなければ!
帰って、いつもの犬の散歩道の暁光。
帰ったところに、前と変わらない日常がある奇蹟に感謝。