最勝院
2020.01.26 10:00
金剛山光明寺最勝院
宗派 真言宗智山派
ご本尊 金剛界大日如来
札所本尊 猫突不動尊(東北三十六不動尊霊場)
東北三十六不動尊霊場 第十五番札所
津軽弘法大師霊場 第一番札所
北国八十八ヵ所霊場 第五十九番札所
津軽八十八ヵ所霊場 第四十九番札所
卯年一代守護尊 文殊菩薩霊場
由緒
天文元年(1532)、
弘信上人が堀越城外・萩野の地に
三宇の伽藍を創建、
最勝院を開山します。
(以前より弘信上人は
常陸国(茨城)から津軽に入り、
岩木町・西勝院の住職をしていました)
慶長十六年(1611)、
弘前城が築城され、
鬼門鎮護のため田町に移転。
同時に八幡宮別当となります。
明治五年(1872)、
神仏分離令により、
支配下の寺院を合併。
大圓寺が大鰐町に移り、
跡地(現在地)に移転しました。
『ありがたや
辿りてここに
津軽寺
塔のもとにぞ
法(のり)のともしび』
東北三十六不動尊霊場 御詠歌
『ありがたや
八十八の
みのりゐせきを
おがむこころは
だいなるらん』
津軽八十八ヵ所霊場 御詠歌
境内にて。