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the place RECORDの新年最初の企画は<デュオ特集> 2人のアーティストにより生まれ出す化学反応。

2020.01.03 07:23


the place RECORDの新年最初の企画<デュオ特集> 

2人のアーティストにより生まれ出す化学反応を是非堪能して下さい!

(こちらの企画はthe place RECORDだけの取り扱い作品も含まれます)






Telebossa 『Telebossa』

まるで「カエターノ・ヴェローゾ+クロノス・カルテット」なサウンドに、少々トン・ゼーで時にホーミーまで!ベルリン在住のブラジル人SSWとドイツ人前衛チェリストによる注目のユニット、テレボッサのデビューアルバム。






Briana Cowlishaw & Gavin Ahearn『Fjord』

キュートな可憐さを残しながらも、凛とした気品をたたえたオーストラリアの歌姫ブリアーナ・カウリショウ。リリカルな演奏と凛とした歌声が美しく響き合う、ピアニストとのインティメントなデュオ作品。






Andres Marino & Lucia Boffo『Diente de Leon』

もしこのアルバムがアルゼンチンではなく、アメリカやヨーロッパで作られたものだとしたら、ECMやグレッチェン・パーラト、ベッカ・スティーヴンスらと共に語られただろう…。非凡な作曲/編曲センスを持つピアニスト/コンポーザー/アレンジャーのアンドレス・マリーノと、プリミティヴな歌心と前衛的な感性を併せ持つ歌手ルシア・ボッフォによる若きデュオのデビュー・アルバム。






Daniele di Bonaventura & Giovanni Ceccarelli

『Eu te amo』

深く静かな夜に、耳をすませて。 アントニオ・カルロス・ジョビンの音楽の永遠の美しさに魅了された 2人の共鳴。哀愁をまとったバンドネオンとセンチメンタルなピアノ の旋律が、優しく私たちを包み込んでくれる、夜の室内楽。

イタリアのバンドネオン奏者ダニエーレ・ディ・ボナヴェントゥラと、ピアニストのジョ ヴァンニ・チェッカレッリのデュオの3年振りのアルバムは、2人が敬愛するジョビ ン作品集。






Janis Crunch & haruka nakamura『12 & 1 SONG』

遠い記憶の丘に沈む夕暮れや、夢の世界の子供達、あかりが灯る家族風景、またはアンティークの絵本を眺めているような情景を連想させる、美しい楽曲集。Janis Crunchのエモーショナルな歌声と美しいピアノの旋律、そしてharuka nakamuraの穏やかなクラシック・ギターやサウンドスケープが溶け合った、暖炉の炎のように暖かなサウンドは、冬、そして聖夜のひとときをそっと静かに彩ります。






Kiasmos『Kiasmos』

ポスト・クラシカルの最重要アーティスト オーラヴル・アルナルズと、アイスランドのエレクトロ・ポップ・バンドBloodgroupのJanus Rasmussenによるユニット”キアスモス”のデビュー・アルバム。






Aspidistrafly『I hold a wish for you』

シンガポールの男女デュオAspidistrafly。吉本ばななの小説「ムーンライト・シャドウ」からインスパイアされた本作は、柔らかなアコースティック楽器やクリスタルのようにきらめくエレクトロクス、そしてさりげないフィールドレコーディング音を、Aprilの暖かな歌声でふわっと包みんだ、浮遊感溢れる美しいアンビエント・フォーク作品。






いろのみ『kotonoha』

「季節のさまざまな色の実を鳴らす」をコンセプトに活動する、印象派・ポストクラシカルデュオ<いろのみ>。お互いに委ねるように優しく呼応するピアノ、リュート、プロセッシングから紡ぎ出されるサウンドは、自然や周囲と調和するためにデザインされており、都会の慌ただしい日々から解放され、聴覚が研ぎ澄まされるような感覚をリスナーに与える。






Moon Duo『Stars are the light』

ヴェテラン夫婦デュオによる最高傑作。存在の有無すら問わずにいられない、その形而上学的なフレージングから成る有機的なアンサンブルは、愛、変化、誤解、葛藤、喜び、不幸、疎外、不和、調和、祝賀といった様々な色彩=光を捉え、ディスコの影響がそれらを強調する。






Kit Sebastian『Mantra Moderne』

ロンドンとフランスを拠点とし、作品中のすべての楽器を操る Kit Martin と、 同じくロンドンを拠点とするイスタンブール出身のアーティスト/シンガーの Merve Erdem 。ふたりのクールでいて親密な、そして妖しくも危険な掛け合いはセルジュ・ゲンスブールによる数々の名盤を想わせる。






Kevin Hays & Lionel Loueke『Hope』

UKのジャズ・レーベル『Edition』より、20年以上に渡って現代ジャズ・シーンを牽引してきた2人のワールド・クラスのプレイヤーの邂逅が生んだマスターピース。ピアノとギターがマジカルに絡み合い、時に本人たちも予期しなかったシンクロニシティーが現れた音の交感が記録された、ピアノとギターのデュオ・アルバムの傑作。






Grandbrothers 『Open』

ジャイルス・ピーターソンに絶讃されコンピレーション『Brownswood Bubblers Ten』に収録されたり、年間ベストトラックとして取り上げられるなど、大きな期待を受けるドイツのポスト・クラシカルユニットGrandbrothersの傑作盤。