【環境省】令和元年度鳥獣の保護管理のあり方検討会の開催について
2020.01.03 19:08
ニホンジカ、イノシシ等による自然生態系への影響及び農林水産業被害の深刻化や狩猟者の減少・高齢化等による鳥獣捕獲の担い手の減少により、鳥獣の捕獲等の一層の促進と捕獲等の担い手育成が必要とされていることを踏まえ、平成26年に鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律(平成14年法律第88号)が改正され、平成27年5月に完全施行されました。その際、本法附則第18条において「政府は、この法律の施行後五年を経過した場合において、新法の施行の状況を勘案し、必要があると認めるときは、新法の規定について検討を加え、その結果に基づいて必要な措置を講ずるものとする。」とされたところです。
これらを踏まえ、令和2年5月に新法の施行から5年を迎えることから、新法の施行状況及び鳥獣保護管理行政に係る課題について検討を開始するものです。
第1回 令和2年1月8日(水)13:00~15:00
第2回 令和2年3月4日(水)13:00~16:00