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お風呂の話

2016.04.25 21:09

こんにちは。 米国不動産、サンフランシスコ不動産の高橋初未です。

日本人にとって、お風呂は欠かせない話ですね。 アメリカ人は人前に出るときにお風呂 つまりシャワーと使って綺麗にしてから出かけます。 外に出たらまた汚れるからというのは関係ないみたいです。 だから出勤前の朝シャンするので朝はバスルームが混み合います。そういう理由からバスルームが2つ3つある家はごく普通です。夫婦専用、子供達専用のバスルームがあります。 こちらでいうフルバスルームというのはトイレとバスタブ付きのシャワーのことを通常言います。ハーフバスというのはトイレだけ、たまにトイレとシャワールームのある家もハーフバスと言います。3バスルームのうち2バスがバスタブ付きの場合で1バスルームがシャワールームとトイレのみの場合2.5barhroomsとして言われます。

さてお風呂の話ですが、日本人はバスタブにゆっくり使いたいという人はこちらに来てもい多いと思います。 こちらのバスタブは浅いので、肩まで浸かると足が出たりお腹が出たり

お腹と足をつけると半水浴になってしまい、温めるというのには不向き。しかも使っている水の中で体を洗って、最後はシャワーで流すのが普通。お湯の使い回しはしません。

ここで気をつけることはアメリカではまだまだタンクレスの給湯器が普及しておらず、温水タンク式なので、お風呂にお湯を溜めると、一気にお湯がなくなって次湯をするころにはほぼ水になっているので、かえって寒くなるということもあります。 

古い家の場合は上でシャワーを使っていたら、急に水になってしまったということもあり、これは下のキッチンで洗い物をしていたり洗濯をお湯でした場合にタンクのお湯が無くなり増水されて冷たい水に変わるという理由からです。 またお湯になるまでかなりの時間がかかります。

アパートの場合はここに温水タンクのあるところと、アパート全体で大型タンクにしているところがあるので、同じ時間帯に一気に使うとぬるま湯しか出ないということもあります。

最近はそういうところは改善されていますが、まだまだそのようなところも残っています。

カリフォルニア州の水不足事情でお風呂に入ることは極力避け、できるだけシャワーに切り替えるという生活を渡米された来たお客様には案内しています。