青野大師ダム(あおのだいしだむ)
静岡県第3基目は伊豆半島の最南端にあるダムだ。
場所は静岡県賀茂郡南伊豆町青野地先。
この日は沼津IC近くのホテルを6時に出発し伊豆を南下。
それにしても遠かったぁ。
伊豆へ来るのは2度目だ。
通勤時間帯と重なったためか沼津から2時間半かかっている。
ダム到着の少し手前にダム直下へ向かう道の分岐があったのだが下り坂が急勾配に見えたため立ち寄らずに直進した。
が、帰りに意を決して立ち寄るのだが。
形式 :重力式コンクリート
役割 :洪水調節
流水の正常な機能の維持
水道用水
堤高 : 39.5m
堤頂長 :126.0m
河川 :青野川水系 鈴野川
総貯水量 :29.5万㎥
ダム湖 :青野大師湖 (あおのだいしこ)
着手/竣工 :1991/2005
クルマを停めダムを見学していると、自分の他には誰もおらず静まり返った中で「ここで倒れたらしばらく誰にも発見されないだろうな」という恐怖心が芽生えてきた。
そんなことを思いながらもこの日は他に5基のダムを目指すので物思いにふけっている場合ではない。
管理所の入り口にあるスタンプを押し、このスタンプを道の駅「下賀茂温泉 湯の花」にある南伊豆観光協会で見せるとダムカードを入手できるのだ。
天端から下流側を見ると堤体直下へ向かう道が見え、確認するとそれほどの急勾配でもなさそうに見えてきたので帰りに立ち寄ることにした。
堤体直下を見学し道の駅へ向かったのだった。
ダムカードは道の駅 下賀茂温泉 湯の花にある南伊豆町観光協会で配布している。
この後は奥野ダムへ向かうがその前にループ橋近くの七滝にあるかどやさんで
あの井之頭さんもおかわりをしたというわさび丼を食べたのだった。
七滝のうち大滝のみ見学し次へ向かう。