ザ・ザビエル大村門下生新年会
今年も恒例の門下生の新年会が開催されました。
現在およそ90名の弟子がザビエル大村師匠に師事しています。
小生は2011年の入門で弟子ナンバー40です。
この日集まったのは例年の約半分以下だったので小生が一番兄弟子になってしまい
本来ならば門下生のお手本にならねばならぬところなのです(汗)
が・・・・ほんまにねえ、何て言うのかこの会の門下生は半端なくギターへの情熱を持っていて、「少しぐらいはギターが弾けるんです」っていう次元じゃあないんですよ(汗)
それにほぼ全員が「ギターは小手先の技術ではない」ってことを知ってる面々でして決して人を批評したり、ケナしたりはしません。
だから小生のような変わり者でもギターへの愛情を持っていればすんなり受け入れてもらえるのです。
毎年くじ引きで発表会の順序を決めるのですが今年は何だか一番引きそうな気がする・・・
と思っていたところ予感的中!
毎年この日にしか会わない門下生も多く、それぞれが日頃の成果を発表するのにいささか緊張して臨むため、どうしてもトップバッターは場の雰囲気を和らげるために笑いを取りにいくか、ビシッとキメて場を引き締めるかの二者択一を迫られることになるのです。
小生が、選んだのは・・・
今年はビシッと変則、open C6というチューニングを選び、押尾コータローよろしくまあまあ80%ぐらいはミスなく終えました。
小生の後の門下生はみんな正統派のレギュラーチューニングで勝負!とばかりかなり難易度の高い演目を聴かせてくださいました。
そしてさらに今年ニューアルバムを出されるザビエル大村師匠の新曲のコーラス部分を門下生全員で録音する、という荒技まで挑戦しました。全員で立ち位置を二度ほど大きな声でコーラスを。
滅多にない体験をさせてもらいました。コーラス部分たくさん採用されるといいな。