「家族は素晴らしい」

明けましておめでとうございます。皆様有意義な年末年始をお過ごしになられたでしょうか。今年は子年ということで個人的には自分の年だと思っています。なぜなら、私の名前に使われている「宙」という漢字は「チュウ」と読むからであります。ねずみは「チュウチュウ」と泣きますよね。運命的な繋がりを感じてしまいますよね。さて、皆様を爆笑の渦に巻き込むのはこれくらいにして本題に移りたいと思います。私は長い文章を読むのが苦手なので短めに書きます。

私はこの年末にインフルエンザA型にかかってしまいました。みんなが友人や家族と楽しい年末を過ごしている中、布団の中で大人しくしていなければならず大変もどかしい日々を送りました。しかし、不幸中の幸いではありますが、帰省のタイミングでインフルエンザになったので家族の温かい看病を受けることができました。車で病院に連れて行ってもらい栄養満点の食事も作ってもらいました。もし、一人で札幌にいる時にインフルエンザになっていたら病院にも行けずご飯も食べられず相当苦しい思いをしていたことでしょう。そんな時にふと思ったのです。

「家族は素晴らしい」

インフルエンザになったから気づいたというわけではありませんが、大学生になって家族の大切さを感じる機会が多くなりました。家に帰ればご飯が用意されていたり自分の話をなんでも聞いてくれたりすることがどれだけ幸せだったのかということを身に染みて感じるようになりました。そして何よりも幸せなことは、大好きなサッカーや大学の勉強をやらせてくれているということだと思います。生活費や学費を賄うために毎日バイトをしなければならない大学生もいる中で、好きなことをやらせてもらえているということはとても幸せなことです。

だからこそ、私はサッカーや勉強に対して本気で取り組まなければならないと思っています。自分が活躍している姿や成長している姿を見せることが家族を喜ばせる一番の方法だと思います。そのためにも、日々の積み重ねを欠かさずに一日一日を大切にしていきたいと思います。

ありきたりな文章となってしまいましたが今の自分の思いを記してみたつもりでございます。このブログを読まなくても皆様分かっていることとは思いますが、家族あっての自分であるということを意識していれば、日々の取り組みも少しは変わってくるのではないでしょうか。最後まで読んで頂きありがとうございました。

皆様の2020年が素敵な一年となりますように。

#25 及川宙汰朗