ポーズの型を学ぶ🍀
こんにちは 気心ヨガ - HEALING LAB - ファシリテーターゆめです。
2020年になりましたね🗻
今年もよろしくお願い致します🎍
☟可愛い「子」が見えますでしょうか🐭昨年頂いたリースの新年アレンジです。
2020年初日のレッスンに、フォローアップ研修がありました。
フォローアップ研修とは、気心ヨガインストラクター養成講座を修了した方に、その後のポーズや流れの確認、実践することで出てくる疑問・質問など全てに対してフォローするための欠かせない学びの時間です。修了した方全ての方が受講対象となります。
気心ヨガのファシリテーターになるためには、必ず通る道が、インストラクター養成講座です。(3時間全12回)
それを修了したということは、気心ヨガのインストラクターとしてレッスンが出来るようになり、同時にファシリテーターになるための、スタートラインに立ったことになります。
気心塾のからだの勉強会全てに参加し、自分自身と、心と、身体と向き合い、学びや実践を深め、ファシリテーターへの道が開かれたことになります。
そんな気心ヨガのファシリテーターとは、「共にある」という意味を持ちます。
自分自身の言葉、価値観を持ち、「共にある」ということを基本として、向き合う人たちや、全体のプロセスを観察しながら「学び」や「気づき」を促す人
としています。
その為には、気心ヨガの型を学び・深めることはとても大切です。
経験したことしが伝えられないからです。経験したことは、自信となり、気心ヨガをちゃんと伝えることが出来るようになります。
3時間全12回では、まだまだ足りないので、日々実践を通し、あじわい、深めていくしかありません。
それを熱心に続けている気心ヨガの仲間をフォローし、共に学び、深めることも、私の大切な役割です。
気心ヨガには基本的な23のポーズがあります。
一つ一つのポーズは、簡単なように見えるものばかりですし、誰がやっても気持ちが良くなって、誰がやっても安定感が増していきます。
ですが、実はとてもとても奥が深いのです。
この日は、気心ヨガの中でも、一番のリラックスポーズと言っても過言ではない「合せきで横たわるポーズ」でした。
言葉の通りのポーズです。
まずは、いつも自分でやっているようにポーズしてもらいました。
日々、ちゃんと深めているので、安定感のあるベストポーズになっています。
いつもだったら、それで十分です。問題ありません。よくできました!です。
ですが、ここはフォローアップ研修の時間です。
細かい部分を調整して、このポーズの「型」を確認していきます。
ボルスター(ヨガで使う長細い硬めのクッションのようなもの)の位置、傾斜、足の位置、角度など。身体はとても微細なものです。ほんの数センチ、数ミリ違うだけで、あじわいが全く異なります。
気心ヨガのポーズは、無理しない・痛いことはしない・我慢しない ですので、ポーズ中は基本的に気持ち良い感覚を大切に行います。しかし!そこに「型」として深めていくと、身体の訴えが聴こえてきます。
自分のベストポーズを終え、あじわったあと、もう一度「型」を意識したポーズをとってもらいました。ポーズの最中に、違和感があるか?確認します。その日は、ボルスターの角度と合せきした足の位置をほんの少し変えたことにより、腰が伸びてきて、右膝が訴えとして教えてくれました。
それが、気づきと言っても良いのだと思います。
ポーズをとることで、日々の身体の歪みや緊張している箇所、緩んでいる箇所があらわになります。それが身体の声となって教えてくれ、更にその箇所を自分自身で調整する動きが始まります。3分間、違和感を観察し(痛ければ即中止します)変わっていく身体をあじわいます。その間に身体は調整され、本来の自分の身体に戻っていきます。その訴えを言葉にすると違和感として確認します。
3分後、違和感はなくなり、最初の自分のベストポーズとは違った感覚になったと言ってもらいました。終わった後は驚くほど身体が軽くなり、目も表情もキラキラ✨でした。
それは本人が一番感じ取ったことだと思います。
いつもしている自分のベストポーズもOK!でも、本来の「型」としてあるポーズはもっと最高!
そんな貴重な「型」を学ぶ時間を、仕事始めにあじわえるという喜び💝
最高です!
2020年の始まりです🍀