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コーチング講座@宮崎

長女に「気が利くね!」と褒めたら…

2020.01.08 12:10
年末年始、宮崎に帰省していたので、移動はもっぱら車でした。


主人を迎えに母娘三人で車移動した際のこと。


次女がチャイルドシートで熟睡する中、

助手席の長女と久しぶりのふたりきりの会話。


話の途中、のどが乾きお茶を欲しがるわたし。


母「お茶のペットボトルをとってくれない?」

娘「はい…ふた、開けようか?」

母「ありがとう❗」


母、ごくごく…

娘、母の飲み終わりを待って、ペットボトルを受け取り、ふたをしてくれる。


母「ありがとう~❗○○ちゃんはそういうところ、すごく気が利くよね、ママはなかなかできないわ~」

娘「今、機嫌がいいからよ」

母「…」

母「機嫌が悪いときは、できないの?」

娘「うん!」

母「そっかぁ~」




いつもいつも同じように

気が利く状態でいられるわけではないんだよね。


機嫌が悪ければ、気づいていても

あえてやらないということもあるかもしれないね。

やりたかったことでも、

やりたくなくなってしまうかもしれないね。


そして、あなたは

自分という人間をよく分かっているんだね。


マザーズコーチングを学ぶ前の私だったら、

「え~、機嫌が悪いとできないの~?せっかく褒めたのに~」

とか

「機嫌が悪くても、気を利かせないとダメな時があるよ!」

とか

「じゃあ、いつも機嫌よくいてね~」

とか

「機嫌がいいときだけって、それダメじゃん!」

とか

もしかしたら言っていたかもしれない。


そう考えると、かなり怖い…


子育てに正解はない。


娘との一つ一つの会話が

わたしに大きな気づきを与えてくれる。

私自身の成長は日々現場で試されている。


まだまだ学び続けなければならないという気持ちが

ますます大きくなったふたり時間でした。


それにしても

褒められると、大抵のことは手放しで喜ぶわたし。

褒められても、冷静に今の状況を分析する娘。


当たり前だけれど

親子でも違うところいっぱい。


そんな娘がのびのびと成長していける

そんなママでありたいな。


あなたは、

どんなママでありたいですか?