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高校デビューを笑う事なかれ。

2016.04.26 11:24

最近、ブログの更新頻度が多くなってるような気がするんだけど、なんでだろう?

まあいいか。


先日、あまりにも暇だったので、喫茶店でコーヒーを飲んでいた。

すると、後の席から、20代と思われる男性二人の会話が聞こえてきた。


「あいつ、絶対に高校デビューよな。服装とかも無理しちゃってる感あるし、喋り方とかも無理に明るく振舞っている感あるし、絶対元々、根暗よな。」

「わかるわかる、高校デビューどころか、社会人デビューかもな。」


と、職場の同僚の事なのだろうけど、特定の人物の事を嘲笑っていた。


僕は直感した。(僕の直感が当たる事はほとんどないけど。)

こいつらは、 変わろうとした事がないな。 と。


変わろうとする事がどれだけのエネルギーを費やすか知ってる?

どれだけ眠れない日々を過ごしてるか知ってる?

喋り方を変えるの、どれだけ意識を向けないといけないか知ってる?

今までと違う服を着て人に会うの、どれだけ勇気のいる事か知ってる?


てか、その年になってまで何言ってんの?


君たちは、たまたま運良く、なんの努力もなく今のボジション(まあ例えば職場の同年代の中心的なポジション?明るい方のポジション?上司から気に入られやすいポジシション?そこまではわからないけど、、、なんの努力もなくってのは僕の偏見かもしれない、、、)についたのかもしれないけど、それを知ってる人間なら笑えるはずがない。


君たち、変わろうとした事ないでしょ?

変わらなければいけない状況に直面した事がないでしょ?

今はいい気持ちかも知れないけど、もし君たちが変わらなければならない時が来た時絶対にそのつまらないプライドが邪魔するよ。で、結局変わることを拒んで、元の場所に戻ってきて、言い訳ばかりする人間になってしまうよ。同種族と徒党を組んで、同じ事の繰り返しの日々を送ることになるよ。


心の中で、僕ごときが偉そうにも忠告しておいた。


僕のとても狭い世界の中の話だけれども、学生時代に まるでダメ男 というあだ名をつけられバカにされていた男がこつこつと努力を重ね、今では市議会議員という職についてる。

高校時代までまったくといっていいほど友達がいなかったのに、今では美容関係の会社を経営して、毎日楽しそうに過ごしている女性がいる。

すぐに胃痛に襲われるくらい神経質だった男性が、今ではいろんな可能性にチャレンジして、いつも笑っている。

とても貧しい少年時代を過ごしながらも、今では人を 癒す 仕事をしている男性がいる。

自己主張するのが苦手だった少女時代を過ごした人が、今では 作家 として日々、言葉で表現することの可能性と格闘している。

すべてが嫌になって、一度全部投げ出しちゃった男性が、今では好きな事だけでお金を稼ぎ、悠々自適な生活を送っている。

青春時代に何も熱中する事がなかった事をコンプレックスに思ってた男性が、今では毎日楽しそうに仕事に熱中している。

(で、僕はといえば相変わらずこうやって酒を飲みながら文章を書いてる。)


彼ら、彼女らが変わろうとしている人間を笑うと思う?


決して笑わない。むしろ歓迎してくれるだろう。場合によっては手を貸してくれるだろう。手を貸すべきではない、と判断した場合には、どこまでもやさしい眼差しで見守ってくれるだろう。


だから、恐れる必要はないよ。君自身の変わりたいように変わればいい。


こんな事を長々と書いたんだけれども、本当は変わるのなんて簡単なことだ。

だってすべては移り変わるのだから。


ただ、これだけは言いたい。


変わろうとしている人間を、笑う側の人間にはならないほうがいい。


それだけ。


風呂に入って、玄米食べてから寝るよ。おやすみ。


(よし、僕もピアスを開けて、髪の毛をピンクに染めて、みんなの前で面白い事を言って、ちょっとモテちゃったりなんかして、30代デビューをしちゃおうかな。)