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シンガポールでのエピファニーはPaulのガレット デ ロワで!

2020.01.08 07:02

クリスマスから年末にかけて体調を崩していたし、引っ越し準備に追われていて、ブリュッセルの寒いけれどハートウォーミングなノエルの雰囲気なんて皆無だった昨年末。

先日6日、パンを買いにPAULに行ったら店頭に鎮座していたガレット デ ロワを見て、そうか今日はエピファニーだと気づいた次第。

公現際とも言われるエピファニーはカソリックだと幼子イエスの元へ東方から三博士が訪れて祝福したことを祝う日。

エピファニーが終わるとツリーの飾りつけも外し、これでクリスマスの一連の行事はおしまいになる。

Paulのガレット デ ロワはかなり大きめのサイズだけど、3日ほど持つそうなのでホールで買って帰った。

大きいけど薄いので、思ったより重くはなかったけれど、パイがかなりオイリーなのがちょっと気になったし、そんなに美味しくはなかったと言うのが率直な感想。

ブリュッセルではPAULでガレット デ ロワを買おうなんて思わなかったし、そもそも売っていたのかも分からないほど・・・・

ブリュッセルやパリでは有名パティシエやショコラティエが美味しいガレットデロワを毎年出しているので、今年はどこのを食べようか??と迷うほどなのだ!

フェーブはアイシングクッキーの雪だるまだった。丁度切り分けた切り目にあったので、2020年はキングもクィーンもなし。

ブリュッセルのグランプラスのグランサパンも暫くは見られるなくなるからと、頑張って見にいったけれど、2019年のサパンは例年に比べると貧祖だし、デコレーションもさえなくて、いったいどうしちゃったんだろう・・・・

マルシェ デ ノエルでのヴァン ショーも暫くはお預け~

あんなに寒い寒いって言ってたのが、すでに懐かしい・・・・・