1/9(木)通常営業

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小さい島ながらも、冬になると旅鳥や冬鳥が増える波照間島ですが、大型の猛禽類などを見かけることもあります。上の写真はミサゴというタカの仲間で、島で見かける猛禽類の中では一番大きいです。なかなか近くで見る機会は少ないですが、止まっている時は全長50〜60cm、翼を広げると150〜160cmにもなり、その大きさにビックリします。

ミサゴは英名をオスプレイといい、米軍が開発し日本でも事故の可能性などから問題視されている軍事航空機「オスプレイ」はこのタカの名前から付けられています。どちらもその飛翔能力や垂直降下がずば抜けて高いのは間違いないですね。

ミサゴは猛禽類なので狩りをしますが、主に魚を食べるので、よく海岸線の海上を滑空したり空中停止したりしている姿を見かけます。港の防波堤の上で、捕まえた魚を食べている姿なども時々見られます。

というわけで鋭い目つき、魚を食いちぎる猛々しい嘴、白い羽毛がかっこいいミサゴのご紹介でした〜。