雄武町で「絆」を育みながら、唯一無二の信頼される薬剤師に。
2020.01.21 06:00
昨年3月に北海道医療大学を卒業し、現在雄武町にあるはまなす調剤薬局にて勤務しています。私の勤務している雄武町は人口4500人の小さな町です。今回は札幌を離れた遠い土地で働くことについてお話ししたいと思います。
知り合いもいない土地で働くって楽しいの?
一見すると、札幌市という都会から離れ、知り合いのいないオホーツクという場所で暮らし、仕事をするということは「社会との接点を遮断されてしまうのでは?」と思われる方も多いかもしれません。が、それは逆だと感じています。
小さな町での人間関係は、都会よりも不可避で全面的といえます。人と話すことや人づきあいが好きな人ならば、都会で暮らすよりも幅広い方々と知り合えて、素敵な方と出会えたりお話を聞けたりします。
実際に担当する患者様はどんな方が多い?
実際に、いらっしゃる患者様は話しやすく、明るい方が多いです。札幌での研修をしていた頃より、患者様との距離がとても近く、相談を受けることも多いので、自分も力になりたいと強く感じますし、だからこそとても勉強に身が入ります。また、在宅医療も実施している店舗なので、1人の患者様を担当することも多く、在宅に関するスキルも身につきます。
職場の皆さんも優しく、仲がいいことも魅力の一つです。
都会で働くことは刺激的で楽しいかもしれませんが、ちょっと離れたところで働くというのを僕はお勧めしたいなと思っています。
ナカジマ薬局には、北海道を中心に50店舗を超える店舗があります。その土地によって環境も人も違いますが、得るものは大きいはずです。このブログをご覧になっている皆さんも、ぜひナカジマ薬局の仲間になって働きましょう!