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「宇田川源流」【土曜日のエロ】 新成人男性の2割は彼女持ち状態ってこれでは少子化が進むよと思う「子づくりの勧め」

2020.01.10 22:00

「宇田川源流」【土曜日のエロ】 新成人男性の2割は彼女持ち状態ってこれでは少子化が進むよと思う「子づくりの勧め」

 今年も頑張って「土曜日のエロ」を行いたいと思う。

まあ、今年といってもいきなり戦争の危機になったイラン情勢に、カルロス・ゴーンが突然逃亡(GONE)してしまうというあまりにもショッキングな情報が二つあり、北朝鮮が労働党の中央委員会を異例にも4かも連続で行って核兵器の開発を事実上再開するという話がいつの間にか報道されなくなってしまうというあまりにもすごい正月。

まあ普段通りに「正月は何のネタもないなあ」というような感覚は全くなく、逆にネタが多すぎて困ったものであった。

それにしてもイランのソレイマニ将軍の暗殺といい、ゴーン容疑者の逃亡といい、まあ、ほとんどのニュースが「他人事」の報道で、自分たちの責任も何もないどころかイランで戦争になっても今のままエネルギー危機も何もないと思っているような話ばかりで、あまりにも危機感を感じられないのには困ったものだった。

まあ、なんだかわからないが、情報だけは私のところに様々やってくるので、真実とは異なった内容はなんとなく腹が立つものである。

さて、そんな中、日本では来週の月曜日に成人の日になる。本来は1月15日が成人の日であるがどうもそのようなことは関係がなくなってしまった日本人が少なくない。本来は「三賀日」「松の内」「女正月」とあり、そしてやっと松が明けてこれから仕事が始まるというときに「成人の日」となるのであるが、その辺のことは「太陽暦」と「七曜」で全く消えてしまい「第二月曜日」となってしまったのがあまりにも悲しい。日本の文化というのはこのようにして消えてしまうのかと思うとなんとなく困ったものである。

まあ今の世代は仕方がないにしても、その次の世代には、本当の日本の文化を教えたいと思うものであるが、残念ながら、そのような期待もあまりできないのではないかというような記事が出てきてる。


"彼女持ち"新成人男性は2割

 オーネットは1月4日、2020年に成人式を迎える新成人を対象にした「恋愛・結婚に関する意識調査」の結果を発表した。調査は19年11~12月にかけてネット上で実施し、男女618人から回答を得た。

 「これまでに交際経験がある」と答えたのは男性で55%、女性で66.3%だった。男性は47%と低調だった2016年から増加傾向が続き、19年には59.2%まで伸びたが、今年は一転して4.2ポイントの減少。一方、女性は16年以降、62~69%ほどの間で増減を繰り返しており、今年は前年から3.8ポイント伸ばした。

  「SNSから恋愛に発展はアリ」と半数弱が回答

 また、「現在交際している相手がいる」という回答も女性では35.9%だったのに対し、男性では23.3%に留まった。交際経験の有無とともに、"女高男低"の傾向が際立つ結果になった。男女全体では29.2%と、大きく落ち込んだ16年の26.2%を上回っているものの、3割を超えていた17~19年から減少している。

 続いて、交際相手と知り合った方法については、最多が「大学(専門学校、大学院)などの知り合い」(33.3%)に。次いで「幼稚園~高校の知り合い」(21.3%)、「ネット(SNS)で知り合った」(15.3%)とトップ3は前年から動きがなかった。

 4位については男女で結果が分かれ、男性は「学外(サークル・趣味など)の知り合い」(11.1%)だった一方、女性は「アルバイト先の知り合い」(9.9%)と続いた。

 「SNSで知り合った異性との恋愛はあり」と答えたのは男性で47.2%、女性で47.6%。17年以降、2年連続で増加傾向にあったが、今回は前年から男性で0.7ポイント、女性でも5.8ポイント下がった。

  女性の7割以上が「26歳までに結婚したい」と回答

 交際の有無に関わらず、男女の約半数が「今後異性と交際を積極的にしたい」と答えた。男性では17年の39.3%から前年の47.9%まで増え続けていたが、今年は47.2%と高止まりに。一方、16年以降、40%から前の53.4%まで毎年増加していた女性は、今年47.6%と大きく割合を減らした。

 また、全体の「早く結婚したい」(21.8%)、「いずれは結婚したい」(57.3%)を合わせて、79.1%(前年79.3%)には結婚願望があった。男女別では、男性の74.2%、女性の79.1%が「結婚したい」と答えている。

 09~14年頃まで8割以上が「結婚願望あり」と回答。18年に一時83.8%まで増えたこともあったが、近年は79%前後を推移している。

 結婚したい理由については、トップ3の「好きな人と一緒にいたい」(63.6%)、「家族がいると幸せ」(53.8%)、「子供が欲しい」(49.9%)が前年と同じく上位を占めた。このほか「親を安心させたい」(24.3%)、「経済的、精神的に安定したい」(19.2%)という人も多かった。

 結婚したいと思う歳の1位は、男女ともに「25歳」(男性:21.4%、女性:26.5%)に。男性の2位以降は「28歳」(18.3%)、「30歳」(14%)と続いた。

 一方、女性では「26歳」(16.5%)、「24歳」(12.7%)とやはり25歳前後が多かった。回答を合計すると、女性の71.9%が「26歳まで」に該当し、20代の中盤までに結婚したいと考えるのが最近のトレンドと言えそうだ。

 「結婚したら子供が欲しい」と答えた人は65.9%にとどまり、17年以降最低の割合だった。一方、「欲しくない」(12.6%)は前年から変わらず、「わからない」(21.5%)とした人が前年から3.4ポイント増えていた。

2020年01月06日 18時35分 キャリコネ

https://news.nifty.com/article/economy/business/12117-12972/


 さて、新成人に対するアンケートがある。まずは新成人の交際経験が「男性で55%、女性で66.3%」だそうだ。うまく数字が合わないのは、「女性は年上と交際する」というような女性の都合があり、残念ながら男の方が非常に不利になっている。男女平等といいつつ、なぜかこのような精神的な部分は残されているというのがなかなか面白い。平等とは本当は何なのか、そのことをしっかりと考えるべきではないか。

さてそのきっかけも、「同級生」「幼馴染」の次が「SNS」ということだ。まあ、別に出会いの家庭などはどうでもよいのであるが、「SNS」で相手を探せる時代になったというのが、私のような「オジサン」にはまったく考えがつかない。

昔はネットとか文通(もはや死語)とか、そういうことは、相手が見えないので信用できないなどといって、少なくとも交際のきっかけの上位に来ることは少なかったが、SNSへの信用性が増したということになるのであろうか。

逆にこのような数字を見ればSNSを使った性犯罪なども、様々に出てくることになるし、リベンジポルノなども、出てきてしまうのはなんとなくうなづけるものではないか。

まあ、SNSがいけないというのではなく、「相手の顔を見ない状態で信用できるのか」といことがなかなか私の年代にはわからない状態である。まあ、オジサンになると、どうしても疑い深くなってしまうし、また、どうしても素直になれない部分があるものだ。

さて、、全体の「早く結婚したい」(21.8%)、「いずれは結婚したい」(57.3%)を合わせて、79.1%(前年79.3%)には結婚願望があった。<上記より抜粋>

逆に、結婚願望がない人が2割以上いる。まあ、この状態では「少子化」は進むであろう。そして「子供が欲しい」(49.9%)<上記より抜粋>ということであり、なんと子供が欲しいから結婚したいという人が半数以下なのである。まあ、「子供を作る行為がしたい」というのと「本当に好きな人との間の子供を責任もって育てたい」というのは全く違うので、エロの観点から言えば、「エロ」はもっと多くの人が関心があるのだろうが、一応新成人に聞いている話なのでそのようなどぎつい質問はない。しかし、子供を欲しいという理由が出る人が少ないのは何か大きな問題ではないか。

現代の人は「子供」ということにあまり関心がなく「自分中心」になっている。最近もそのような話をするが「自己実現」が「自分一人でできてしまう」と思っている人が少なくなく「子供を作り育てることによる自己実現」などは全く思わないということになってしまうのである。

「結婚したら子供が欲しい」と答えた人は65.9%にとどまり、17年以降最低の割合だった。一方、「欲しくない」(12.6%)は前年から変わらず、「わからない」(21.5%)とした人が前年から3.4ポイント増えていた。<上記より抜粋>

まあ、昔、わたしが結婚式場でバイトをしていた時は、カップルにインタビューすると必ずと言っていいほど「子供がたくさんほしい」という答えが返ってきたのであるが、残念ながらそのような回答は少ないようである。

子供が欲しいという人は、65.9%。かなり衝撃的なもので、欲しくない人も1割以上いる。まあ、自由といわれればそれまでであるが、子供がいるということの価値観を教えるようなことはなかったのであろうか。

なんだか悲しい数字が見えてしまうが、若い人は多く恋愛し、多くエロいことをし、そして子供たくさん作ってほしいと思う。まあ、最近はこのようなことを言うこともセクハラになるようなので、あえて「少子化」に向けての一般論として言わなければならない現実が悲しいのである。