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1月5(日)稽古日誌

2020.01.10 23:26

どーも、ぼくです。

あ、主宰のBobsonです。


あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い致します。


2020年ですね。

いきなり世界情勢は大変なことになっておりますが、TEAM909は変わらず元気にやっていこうと思います。


なんですかね、本当に私、何かの節目に稽古日誌の順番が回ってくることが多いんですね。


毎度節目に私なんかですいません。


さて年明け一発目の稽古でした。


年明け一発目は花園神社へのお参りからはじまりました。

一応、我々の拠点、新宿ですしね。

新宿で芸事で初詣といえば花園神社ですよね。


ここは参っておかなければ。

2/9の「負け犬だけど生きてていいですか?」の公演成功祈願です。


稽古はいつも通り基礎練を終えた後、

最近やっている「自分を知ろう」月間のひとつとして、お互いの印象を山手線ゲームで回していくというワークをやりました。



椅子に座ってるひとの印象。

「〇〇そう」

というのを山手線ゲームで回していきます。


椅子に座ってる人は、出された印象に対して

「審議!」をかけることができ、

審議がかけられた印象はみんなの多数決によって、その印象が多数派の印象なのか少数派の印象なのかを決定します。


みんなの共感を得ていれば審議は却下。

その印象が少数派であれば、発言者の共感性が低いということで、チェンジです。


役者は自分自身が商品なわけですから、周りから見える、その特性、特徴、印象をしっかり把握しないとダメだと思うんですね。


自分の表現したいこととお客さんからどう映っているかの乖離がある状態はあまり望ましくないです。


でも自分がどう見えているかってあんまり自分じゃわからなかったりするので、みんなにそれを教えてもらう機会をつくるわけです。


最後、私も参加しました。

「人を殴ってそう」

「バナナマンとかラーメンズのことを好きな女の子嫌いそう」

「ベッドにのったら、ベッドがミシっていいそう」

などなど、色々言われましたが、まあ当たってるかなと。

(あくまで印象ですよ。人殴ってないですし、そーゆー女の子嫌いじゃないですし、ベッドはミシっていいます。)


ワークの後はひたすらシーン稽古です。

色々ためして、精査して、詰めて、の繰り返し。


だんだん良い感じに仕上がってきております!


才能ひしめくオリンピックイヤーのはじめに、才能がない負け犬たちの物語をお届けです!


ぜひ2/9は新宿文化センターへお越しください!


2020年が皆さまにとって良い年になりますように。

909は2020年も必死で駆け抜けていきます!