芸術家ではなく職人でありたい。
私の目指す美容はね
芸術家じゃないんです。
職人なんです。
どうもこんにちは。
ケアルタイムの村上です。
ホットペッパービューティの新しい営業さんと打ち合わせをしました。
自分の考えや思いをお話しできるって
ええですねぃw
再確認できますしね。
ホットペッパーの営業さんにね。
目標はありますか?って聞かれました。
例えば、いい車のりたいとか、売上目標とか~
私『無いですね!w』
ぶふw
目標をたてるって事はね。
目標を達成するために、あれこれ挑戦したり、変えてみたりするって事ですよね。
目標ではないけれども、大事にしている事はあります。
考え、行動がブレない事!
ケアルを気に入って来てくれているお客様のためにもね。
ブレちゃいけん
あ
もちろん新しいものを全く取り入れないって事ではないですよ。
ただ流行ってるからとか、今売れているからとか~そういった理由では取り入れない。
噓偽りなく良い方向に向かうもの、ケアルの考えにあったものは取り入れていきますよ^^
というわけで今日は私の美容の考えを書いていきますよー
最近特に思うのはね。
芸術家ではなく職人である事
アーティストではなく・・・・
職人って英語でなんという?
まあいいかw
何が言いたいかというと
その時、瞬間の美しさではなく
長くずっと続く美しさの方を大事にしたいって事です。
芸術ならばその瞬間だけの美しさであったり、儚い美しさも素晴らしいのでしょう。
でもね。
髪の毛ですよ。
ずっと一緒に生活する貴方の一部ですよ。
どんなに美容室での仕上がりが綺麗でも、
美しいのは美容室に行ったその日だけ
自分ではスタイリングできない。
サロントリートメントが落ちるまでは髪の毛綺麗・・・
綺麗な期間が1カ月もない・・・
一番綺麗な時を写真に残し、どう?素晴らしいでしょ?って
そんなのでいいのかね。
職人さんはね。
長く美しさを失わない。機能性も失われない。
そんな仕事をするのが職人だと私は思っております。
何年も、数十年も
中には何百年も美しいまま残っているものもありますよね。
私はそんな仕事をしたいんです。
どんなにビフォーアフターの差が素晴らしくても
その美しさが長く続かない。
繰り返すほどに美しさも機能も失われる。
そんな仕事はしたくありません。
特に最近ね。新規ご来店お客様に髪質改善トリートメントでダメージが増加した方や骨格矯正カットでどうしようもなくなってしまった方のご来店が増えてるんです。
これって美容師がその時だけの美しさを求めすぎた結果だと思うんです。
人間は生きてるんです。何年も何十年もね。
ずっと美しい髪で生活してもらいたい。
こちらのゲストさん、リタッチカラーだけ、仕上げは乾かしただけ。まだまだ美髪になる途中ですがどんどん良くなっていっております。
おまけ
最近、海外のサバイバル番組にはまっております。
aloneってやつです。
参加者10人がそれぞれ個別にサバイバルして最後の1人に残れば50万ドルの賞金って番組なのですが
まぁ面白い
屈強な軍人さんが熊の縄張りからサバイバルスタートして怖すぎて1日目にリタイアしたり〜
能力が凄すぎて私がしてるのはサバイバルではない生活だwとか言ってるおじさんが嫁さんに空いたくなってリタイアしたりします。
これはサバイバルではない。生活だ。
生活ならばバーバラ(嫁さん)が足りないからお家帰るーみたいなw
おっさん『サバイバルではない。生活だ。』
名言やなw