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台湾いとしこいし

2017年6月-院卒前ひとり離島馬祖漂流3泊4日DAY1-1松山空港から初国内線でGO!

2020.01.11 05:59

2017年の6月末某日。

がぁこさんは朝から台北松山空港に居た。

これからまた、ひとりバックパッカー旅にでかけるのだ。

出発のいきさつは、こちら。

2017年5月に出発を予告して、そのまま放置になっていたという、お恥ずかしい次第。

しかも、がぁこさんの旅日記を書いてない旅行は、2011年から2019年だけでも、まだまだごろごろ転がってるので、本当に面目ない。

しかし、離島の旅はやはりきちんと書いておきたいので、お付き合いいただければ幸いである。


というわけで、今回の目的地は台湾本当から一番遠い離島の馬祖

ひとつの島ではなく、主に北竿、南竿、東莒、西莒、東引島の5島とその他の小さな島から構成される列島になっている。

飛行機は大きな島の北竿と南竿に飛んでいて、それ以外の島へは船で移動することになる。

今回はまず北竿に飛んで、船でも遠くない東莒と西莒をまわり、南竿でも過ごして、最後に北竿の空港から台北に戻る予定だ。

最大の目的は、「藍眼涙(青の涙)」といわれている、夜の海が青く輝く現象をみること。諸説あるが、おおよそ毎年4月から7月くらいが見ごろと言われてて、天気や潮流も関係してくるから、見られるかは時の運。

どんな光景かは、こちらのリンクの馬祖國家風景區の公式動画でご覧いただきたい。

すごくきれいじゃない!?これが見たいのだ。

今回は3つの島で夜を過ごすので、1度でもいいから見られたらいいなと期待している。


さてさて。

11時に松山空港に到着し、国内線カウンターでチェックインを済ませた。台湾の国内線に搭乗するのは初めてて、ちょっと緊張する。

飛行機はエバー航空系列のUNI AIR立栄航空。身軽に行動できるように、すべての荷物をリュックと肩掛けバッグにまとめたので、預入荷物は無し。

12時出発で、指定された時間に搭乗口へ。

国内線の搭乗口って、すっごい質素なのね。こじんまりしてる。

しかも、飛行機まで最後歩くって、新鮮だわ。

プロペラだし! タラップだし! すごいミニだわ!!

席について、時間どおり12時に出発。

あっという間に、1時間かからずに北竿の空港に到着。拍子抜けするくらい近かった。

空港からは、今日泊まる民宿のスタッフの方のお迎えがあり、まずは車で民宿へ。

さて、どんな旅が始まるんだろうか。


2017年6月-院卒前ひとり離島・馬祖漂流3泊4日DAY1-2へつづく~