チャリティーシャツのデザインに込めた想い
こんばんは。
どうもふじもんです。
「藤本純季(ふじもん)×TRANSISTAR」
熊本地震災害支援プロジェクト
チャリティーTシャツ
〜がまだそう熊本〜
絶賛受付中です。
みなさんのご協力もあり、現在全国各地からご注文を頂いていると連絡がきています。
本当にありがとうございます。
引き続き多くの支援ができるよう宣伝させて頂きたいと思います。
今回はなぜこのデザインやカラーにしたのかをブログに書いていきたいと思います。
まずはデザインをご覧ください。
バックプリント中央のデザインについてです。
この『7』と『ゴール』のマークは東日本大震災の際に、個人で作成したチャリティーTシャツで使用したものを今回も引き続き使用させて頂きました。
このデザインに関して、『7』にはふじもんの背番号である『7』とハンドボールのコート上の人数『7』、『ゴール』に関しては、経験者であれば一目でハンドボールと分かるものということで、それを掛け合わせたものを、5年前にふじもんのオリジナルのデザインとして勝手に作成しました。
そしてバックプリント上部のデザインについてです。
このお城はもちろん『熊本城』を表しており、手書きでスケッチしたものをそのまま採用していただきました。またなぜ『熊本城』を使用したかというと、今回の地震で大きな被害を受けた建物の一つであり、今後熊本県の復興のシンボルに必ずなるという思いもあり『熊本城』を使用することになりました。そして城を横切る『がまだそう熊本』の文字。これは熊本弁で『がんばろう熊本』を表しており、『がまだすばい熊本』や『がまだす熊本』などの並び復興の合言葉になっています。熊本出身ならではのデザインを作成したつもりです。
以上がデザインについての説明です。
次にこの4色を選んだ理由です。
まずは『ブラック』ブラックに関しては誰もが着用しやすい色としてスタンダードな色として用意させて頂きました。この黒に関してはTRANSISTARさんでもよく販売されている色ですので購入しやすい一着になっていると思います。
次に残りの3色。
『ブルー』『グリーン』『レッド』についてです。
この3色のついては企画を提案する段階で僕の中では決定していました。というのもこの3色は、どれも熊本県を表しております。
『ブルー』:熊本は【水の国】とも言われており、全国でも最も多い8箇所の名水池を持ち、また水道水源の8割が地下水が使用されています。
『レッド』:熊本は【火の国】とも呼ばれています。阿蘇山などの活火山があるからや肥後の国を短縮したなど諸説あります。
『グリーン』:熊本は【森の都】とも言われます。明治29(1896)年に第五高等学校(現熊本大学)の英語教師として赴任した夏目漱石が上熊本駅に降り立ち開口一番「森の都だ」と発した事が始まりとされているそうです。
以上の3つのような別名もある熊本県。そのこともあり、今回はこの3色にさせて頂きました。お好みの一色がなかった方は申し訳ありません。
今回はチャリティーシャツはこれらのような熊本へ対してのいろんな意味合いが込められた、そしてふじもんの熊本愛にあふれた一着となっています。
この熊本愛とともに、熊本への支援と想いを届けることができたらいいなと思っています。
WEBショップから注文は下記ページからご確認お願いします。
http://www.transistar.jp/gamadaso_kumamoto/
各色1枚3000円(税込)になります。
Tシャツ1枚につき、2000円を復興支援の活動費用として熊本県ハンドボール協会に寄付させて頂きます。
個人やチーム単位での購入をの検討よろしくお願い致します。
それでは。
☆ふじもん☆