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片づけ 整理収納アドバイザー 木村千恵

「着ていく服がない」「何を着たらいいかわからない」あなたへ…一つ先を見越しましょう

2020.01.12 00:10


お片づけの悩みを解決する整理収納アドバイザー木村千恵です。



先日開催された「暮らしスタイル」新春ランチ会へ行ってきました。


「暮らしスタイル」と言えば、大熊千賀先生が率いる素敵な整理収納アドバイザーの方達の集まりで、笑顔収納®︎を掲げて活動しておらます。


関東で整理収納アドバイザーとして活動している方なら、知らない人はいないのではないではないでしょうか?


大熊先生の情熱のある想いと心の広さから開催された新春ランチ会。

とても有意義なひと時でした。


準備いただいた名札や席を決める、くじ引きのスティックカードも。

気品がある「暮らしスタイル」らしさを感じることが出来るおもてなしを受けました。


お料理が美味しいのは勿論のことですが、大熊先生の話してくださったことが今後活動していく中で活かしていけることばかりで、普段の会話ではなかなか聴くことが出来ないような貴重な愛ある助言が散りばめられたお話でした。

大熊千賀先生、準備してくださった暮らしスタイルのいわさきなおこさん、加藤ちえさん、一緒にご参加くださった皆さん、ありがとうございました。


このランチ会で「非日常を味わいたい」というリクエストが挙がったそうなんです。

景観の見える高層の場で美味しい食事を楽しむ…

慌ただしい日常を送っている方からすると、なかなか機会がないかもしれません。



こういう非日常の場に着ていくもので困られた記憶はございませんか?


「何を着て行ったらいいかわからない…」


よくそんなお声を耳にすることがあります。

もし、そんな理由で参加をやめるなんてことがあったら…それはとても残念なことです。



お洋服を購入する際に一目惚れでの購入や、普段着、仕事着といった目的に合わせて購入する方はいらっしゃいます。

フォーマル用として用意していらっしゃる方も。


収納スペースがあれば、それぞれに合わせたシーンのお洋服を揃えれば良いでしょう。


では、スペースや予算がない場合はどうでしょうか?


購入する際に


「自分の一つ先の行動を見越して洋服を選ぶ」


という意識を持って選んでいくと良いですね。


つまり、普段の日常の自分+「なりたい」「やりたい」(非日常の自分) をシチュエーションにも当てはまるような服や着回しが出来るアイテムを選んでいくのです。

そうすると、「なりたい姿」や「やりたいこと」を積極的に受け入れやすくなります。

また、目的を一つに絞るよりも、装うシーンを幾つか考慮し、お洋服や小物を持っておくと、俄然着回し力は高まります。


勿論、時にはご自身のスキルが重視で、それをお伝えする為に装いを整えることもあるでしょう。

アパレル の販売員として従事していた頃は、この様な目的買いの方につかせて戴く機会も多かったです。



服にも「馴染み」があります。

慌てて装いを準備するよりも、少し前もって着ている方が「着こなし感」や「気持ちのゆとり」も出てきます。


限りのあるアイテムの中でしっかり着回しが出来れば、ゆとりのあるクローゼットも夢ではありません。


非日常を体感し幾度もその体感を重ねていくと、それは非日常ではなく、日常になっていきます。


新しいアイテムを手に入れる際、是非考慮してみてくださいね。