YOGAとわたし
こんにちは、ナツコ(@natsuko_n.yoga)です、今日もよろしくお願いします:)
profileで綴ったつもりでとりあえず満足してしまい、こちらで自己紹介をしていませんでした。
でもやっぱり、もう少し詳しく書いてみようかな、と。
書いてみたら長くなってしまったので、まずはヨガとの出会いからインストラクターになるまで。
よかったらお付き合いください:)
【ヨガとの出会い】
実は子供の頃から運動そのものが苦手で、鈍臭いのがコンプレックスでした。
(今これを話すと驚かれますが、リズム感がないのか、球技やダンスは今でも観る側に徹してます)
ヨガとの出会いは、当時通っていたスポーツジムで見つけたパワーヨガのクラス。
淡々と安定したガイドで、でもしっかり身体を動かすクラスは充実感があって、
じんわり汗をかいた後に先生のヨガニドラで導かれるシャバーサナがとても心地よかったのを覚えています。
当時(といっても5,6年前)ヨガというものをほとんど知らなかったのですが、
毎週そこに通うことを最優先に一週間の予定を組んでいたほどハマっていました。
地元のスポーツジムだったので年齢層も高めだったのですが、難しいアーサナにもチャレンジしていて
(エーカパーダカウンディンニャアーサナとか、時にはシルシャーサナも!)なにこれ!って思いながら
できないながら、身体がきちんと反応してくれるのが楽しかったです。
しかもね、クラス外で少し自主練をするようになって、少しずつ身体が覚えてくれるようになって、
こんな大人になってからでもできるようになるものがあるっていうのがとても楽しかったんです。
身体の使い方も全くなってなかったと思いますが、それでも自分なりに真剣に身体の変化を楽しんでいました。
【意識のきっかけ】
そのパワーヨガのクラスに飽きることなく2~3年通っていたある日、同じく常連の、自分の母親世代程の女性に
「先生になれるんじゃないの?」と、話かけられました。
即座に「とんでもない」と笑って応えたのですが、その一言が私の心に小さな火をつけたようです。
その日から、少しずつ意識するようになりました。
「ヨガインストラクターになるには」とネットで調べたり、世の中で活躍するインストラクターのブログを覗いてみたりするうちに
「ヨガをもっと知りたい」と思うようになりました。
【RYT200】
そこからの行動は早かった気がします。
とりあえず、先生になるかどうかはわからないけど、RYT200(全米ヨガアライアンス200時間)という
もっともポピュラーな資格は取っておこうと講座を探しました。
とある養成講座を見つけたときは、説明会も既に終わってスタートが2週間後に迫っているという状態。
これも縁かなと思って、すぐ問い合わせをして期限ぎりぎりにエントリーしました。
【インストラクターデビュー】
約半年間の学びの中で、ヨガには身体だけでなく心を整えてくれる作用があることを知り、この学びは期間を空けずに活かしたいなと
受講中にインストラクター求人募集に応募し、溶岩ホットヨガのスタジオでのレギュラークラスが決まりました。
なんとか無事にRYT200を取得するのとほぼ同時に、週末ヨガインストラクターとしていくつかのクラスを担当させてもらっていました。
【週末インストラクター】
1年半程、週末のみというペースでインストラクターを続けてたのですが
ちょうど平日のお仕事が一区切りしたことや、途中に手術入院を経験するなどのいろんなことがあり、
優先したいことが自分の中で少しずつ変わっていきました。
今現在は、平日のお仕事も量を減らして継続させていただきながら、ヨガのクラスも少しずつ増やしていて、
じわじわバランスを探ってるところです。
フルタイムで働きながらの勉強や副業としてレギュラークラスをしている頃、周りから「お休みがなくて大変だね!」と言われることも多かったです。
でも、学びが深まることは楽しかったし、スタジオで皆さんの笑顔に触れることは何よりも私の喜びだったので、意外にも大変とは思いませんでした。
「やらなきゃ!」という思いよりも、自分が好きでこれを選んでいるという充実感の方が大きかったです。
こうやって文章にして振り返ってみると、きっかけは本当に些細な会話からだったことを思い出します。
日常の中に変化のきっかけってあるんです。
何に自分が反応するか、反応した自分をフォローするかどうかで人生って重なっていくのかも。
そしてこうして振り返ることで、今この状況が有り難いことなんだと改めて思います。
書いていたら書きたいことが膨らんできちゃったので、またいつか続きを。
ありがとうございました:)