20年経っても大事なコト
2020年の初学びはエクスマ新春セミナーに参加。
エクスマ誕生20周年という記念の年で参加費は無料ということもあり、会場の狛江市のエコルマホールは700数十名の満席でした。無料とはいえすごい。
オープニングは藤村先生の一人芝居から。はじめからテンション高めというか熱量がハンパなく、いつもと何かが違う感じ。
近い未来どうなっていくのか？5G、Maas、イーロン・マスクなどの話をしてくれた。
未来を想像するためには今を知り、過去も知らないと行けないと。
現状でも環境の変化のスピードが早い。2－3年後にどうなるかも正直想像できない。
毎日手に取り使っているスマホの中のアプリらは日々アップデートを当たり前のようにしている。
じゃあ、僕はアップデートをしているのだろうか？
（熱量が半端なく息切れしたスコット）
セミナー会場でもらったパンフレットには今年のエクスマ塾生限定セミナーには「エクスマ学院」という各種の教養を楽しく学ぶ場がスケジュールに組み込まれてあった。
師匠は僕ら弟子にアップデートの場を提供してくれているのだ。
セミナーは、エクスマが誕生したエピーソドやPOP事例もあり、懐かしい話から塾生たちの最近の事例もあり幅広かった。
僕は2007年に17期を卒業したが、基本は変わっていない。
自宅の本棚にある2003年発刊の『「せまく」売れ！「高く」売れ！「価値」で売れ！』のP212 にある”IT革命は「I」が大事なの”という項目にこう書かれてある
「ＩＴ革命」といわれているものは、何もインターネットやコンピューターの中だけで行われているのではないのです。
・・・中略
まさにITの「I」。
「インフォメーション」
つまり情報の部分が不足しているわけです。コンテンツ（内容）を考える人間がいないということ。
2003年当時はまだSNSはもちろん、スマホもなかった。でも、今も同様にコンテンツが大事である。しかも「誰」の「I」なのか？と。
「T」のテクノロジーはどんどん進化して暮らしを豊かにしてくれるキッカケを作ってくれるが、最終的には誰の「I」と「愛」が重要なのは昔から変わらないだろう。
2020年は、エクスマでアップデートしようと思うのだった。