母と子
今日はお気にいりマルシェに出店し
今年初めてのお仕事でございました
ありがたきことに予約いっぱいで
多くの方をコンサルテーションさせて頂きました
福袋もカードも興味を持って頂き感謝でありました
もう一人私が欲しいなぁって思いますね
さて…
夏休み前と
夏休み明け
冬休み後
って
子供が学校に行きたくない病が発生しやすい時期です
お陰様で我が子は家と実家を行ったり来たりしながら
高校には毎日行くようになっておりますが
不登校だった小学6年の今頃
不登校が本格化したのでありました
私自身の問題も大きく影響したのだと思うのですが
息子の不登校を機に
色々な事を見つめ直すことになった5年前
本当に苦しくて辛くて
息子以外の色々もあって毎日のように泣いていたのを思い出します
子供は
基本的にお母さんが大好きです
きっと母親が子供を思う以上に大好きです
母親が良かれと思って口にする愛情が
子供の行動を否定した上でのアプローチだと
子供の心にその言葉は全く届きません
でも
母親は親として大人として
こうあるべきをやらないと今後どうなってしまうのだろう
と
どんどん子供への言葉や縛りが強くなり
子供はどんどん心を閉ざしていきます
一番簡単に崩れてしまうやり方を
頑に握り締めて親として頑張りすぎると
学校に行かない事より問題が大きく膨れ上がります
一番問題にすべき所は
母と子の信頼関係が崩れっぱなしで放置させてしまう事です
学校に行くことが正しい事ではありません
親が子供の本当の気持ちを汲んであげられない事を
問題だと思えない世の中の風潮がおかしすぎます
どんなに子供がおかしいと思う行動を起こしても
まず母親がその子供のありのままを受容してあげてください
否定ではなく受容
そうすると
子供は自然と心を開き本音を話してくれます
その本音は
母親からしたら
そんなことで?
と思うような些細なことでつまずいているのかもしれません
が
子供にとっては
人生真っ暗闇なほど疲弊して苦しくて逃げ出したくてたまらないことなのです
そこを汲み取ってあげずに
ピシッっと正論をぶつけてしまったら
子供は弱みを見せる相手を見失います
一番わかってもらいたい母親に否定され
傷ついてる心にさらに追い討ちをかけられてしまうのです
心が完全に閉じてしまう前に
まだ
母親を求めている幼少期に
しつけ以上に母と子の心の絆を
きちんと紡いであげることを優先して下さい
その絆が強固になってからしつけをしても遅くありません
子供が
外にも出られなくなってしまうと
救いの手を伸ばし救ってあげるチャンスが激減します
これは
失敗しまくった過去の私があって言える言葉であります
オーラソーマでは
何も問題を言わなくても
ボトルを選ぶだけでその子の状態がよくわかります
実際に不登校の子の内情を
私自身は全く知らされないまま
写真で選んだボトルでのリーデングをした事があるのですが
なんでそこまでわかるの?
と言われるほど
的確にボトルはその子の状況を映し出してくれます
もし
コンサルテーションに連れてこられない
事情があるお子様がいらしたら
子供の深い心理状態を知りたいお母様がいらしたら
お母さまだけでいらっしゃる前に状況をお知らせ頂き
お子様にボトルを選んでもらってからコンサルテーションを受けに来て下さい
今後
Line@で事情があって
コンサルテーションを受けられない方に向けての
メニューも設けていきたいと思っております
一人で抱えないでくださいね