Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

構成・編集作家 佐藤琢也WEB SITE

本質を大事にする『そもそもミーティング』のススメ

2016.04.20 14:55

木を見て森を見ず。

「失敗事例からの反省会的な会議」にも言えると考えている。


というのは、クライアント先での「そもそもミーティング」がじつに面白い。

スタッフさん毎に失敗事例を発表していただく中、同僚の方々に「そもそも度」をチェックしてもらうものだ。


事例を述べられているご本人は、「あのタイミングで」、「この点を訴求していれば」、「あれも説明できていれば」というような木を眺めるような弁を口にされるのだけれど、同僚の方々は森を眺めていたりする。「そういう問題じゃないでしょ」的に。


ようするに、森を眺めると本質的なものが見えてこられる具合なのだ。(失敗は成功の母的な事例も挙がるけれど)

「そもそもミーティング」を取り入れられている先は、どこでも課題が明確だ。

たとえば「なぜウチに合わないような人まで(他社のお客さんになるような人まで)やってくるのだろうか?」という風に。


さらに付け加えれば、『ウチに合う人にだけ来て頂こう、参加して頂こう、買って(利用して)頂こう』という脚本づくり、言葉創りに励まれている。


「そもそもミーティング」とは、「それいいね」と言ってくれるお客さんの割合を計るKPIでもあるのだけれど、その中間的数値はより確かさを増している次第である。


やや乱暴な言い方かもしれないが、合う合わないとは大事だと思う。誰かを否定、批判する意味じゃなくて、類は友を呼ぶ的に。

もちろん、このジャッジはそれほど単純ではないけれど、とはいえ「森」には確かなヒントがある。「そもそもミーティング」を眺めるたび、そういう気がしてならないのである。