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首都 ジャカルタ

2016.04.27 10:17
ジャカルタ

今回は首都ジャカルタに行ってみた。

インドネシアは広いのでまた改めて時間を取ってインドネシアを回りたいと思う。 ※バリとかね。


ジャカルタは東南アジアの中でも4本の指に入る首都であり、中心街は高層ビルが立ち並び、高級ショッピングモールが併設しており、経済成長まっただ中の国である。 そして何よりも交通渋滞がすごいのである。 シンガポールにいるときから、周りの外国人に「ジャカルタに行く」と話していたが、かならず「ジャカルタは交通渋滞がすごい」という話を聞いていたが、その通りであった。

国民の足としては、車、バイク、電車、バスとなる。 


移動にはトランスジャカルタ

旅行者に取って非常に便利なのがトランスジャカルタ(バス)になる。 一律約30円で乗る事が出来るので、一日に何回利用しても負担にならないところが非常に便利。

トランスジャカルタは日本の電車のように、線が分かれており、途中を乗り換えを行い目的地に向かう。


乗車するには、ICカードを買う必要がある。 (日本のSuicaと似ている) 


各バス停で買う事が出来るので受付のおばちゃん(もしくはおねいさん)にチケットと言うと、「40000ルピア」と言われるで、支払うと40000ルピアがチャージされたカードが渡される。

ICチップが埋まっておりかっこいい。(恐らくカードの絵柄からして、レストランやタクシー等複数の施設や交通機関での仕様が可能と考えられる)

女性車両があるので気をつけろ

僕は初めてバスに乗車したときに前車両に座っていたのだが、社内の警備員の方から何やらインドネシア語で話しかけられるのだ。「イングリッシュプリーズ」というと英語がわからないようである。   取りあえずジェスチャーでは後ろの車両に移動しろと言っているので、優先席かな?とすぐに移動を行った。 移動して警備員とVサインで意思疎通。


しばらく乗車して理解したのだが。 どこの駅でも前車両は女性しか乗って来ないのである。 通勤時はかなりのラッシュになるので痴漢対策+イスラム系女性も多い事も考慮しての施策なのであろう。 

インドネシアでトランスジャカルタに乗るときは注意が必要である。



トランスジャカルタは専用車線があり交通渋滞の影響を受けないので比較的スムーズに移動が出来るので便利である。  かつ価格帯も非常に安く、ジャカルタにきた際は利用する事を進める