広島市 m-piano教室

ベートーヴェン2

2020.01.18 23:00

今日は前回1/14(火)の続きの

ベートーヴェンについてです🎹



「ベートーヴェンが師事していたネーフェが、

寄稿した1783年の雑誌記事では、

ベートーヴェンは「最も将来を嘱望される

才能の持ち主である」と紹介され、

順調に才能が伸びてゆけば

「第2のヴォルフガング・アマデウス・

モーツァルトとなることは間違いない」

という最高の賛辞を得ている。


同じ頃、初期の重要作品とされる3つの

ピアノ・ソナタWoO 47も出版された。」


(ピティナ,ピアノ事典引用)


〜3つの選帝侯ソナタ〜


「『選帝侯ソナタ』という通称は、作曲者も敬愛していたが、何よりもその父が歓心を得ようとして、ケルン大司教(選帝侯)マクシミリアン・フリードリヒ(ドイツ語版)に献呈させたことから、後世この名で呼ばれるようになった。

わざわざ13歳の少年を11歳と偽ってまで早熟さをうたっている。1782-1783年。」


(Wikipedia引用)


13才で作曲したということでも

十二分に天才ですごいですよね❓😳


自分の13才の頃と比較してしまうと恐れ多く

大変失礼なんですが‥。💦

ほんと天才ですよね。


今年はベートーヴェン生誕250年

という節目の年というのもありますし、

私自身が遅ればせながら、昨年からブログを

し始めたというのもあって、

学生のとき少しベートーヴェンのことを

授業で勉強しましたが、

全然頭に入ってなかったのと、

曲を弾くとき、当時の作曲家の年齢や、

時代背景を把握するのはとても重要なこと

なので、備忘録、自分の勉強として、

投稿させていただきました。🎵


こうして、勉強すると、

普段なら好きな曲ばかり聴いていましたが、

視野を広げるいい機会と思いますし、

久しぶりにベートーヴェンの

曲を聴くことになりました。😊



今回はWoO 47-No,1を載せてます🎹


第1番

変ホ長調 WoO 47-1 


第1楽章 アレグロ・カンタービレ

変ホ長調、4分の4拍子。


第2楽章 アンダンテ

変ロ長調、4分の2拍子。

緩徐楽章。第1楽章と

開始の音型などが共通している。


第3楽章 ロンド・ヴィヴァーチェ

変ホ長調、8分の6拍子、ロンド形式