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梅雨対策

2016.04.27 10:42

髪の癖が強い方にっとて、

この時期の雨は更に

気分を憂鬱にさせられてしまう悩みの1つだと思います。

でもほんの少しでも

それを解消できるとしたら・・・!

今回は、そんな方へ、

日々の髪の扱い方を

お話しさせていただきます。

参考にしてみてください。

   (写真はお借りいたしました)

 1・なぜ汗や湿気で髪は膨らむのか!

湿気が多いと、髪が膨らむのは、

髪が水分を吸収するのが原因!

でもあまり影響がない人と、

まとまらない人がいるのは、

実は髪の状態のせいでもあるのです。


クセのある髪の人は、

小さい頃から

この悩みがあったと思いますが、

実は日本人の9割は、

遺伝的には直毛だとも言われています。

しかし、

思春期以降のホルモンが原因であったり、

30代以降加齢が原因で

頭皮が固くなったり、たるむことで、

髪にクセが出て

うねるようになるケースもあるそうです。

また、

間違ったケアやパーマなどのダメージで、

くせ毛になっていることもあるそうです。


 2・ダメージ毛やくせ毛は通常の

   水分量の約6倍以上も水分を吸収!


健康で状態の良い直毛の髪は、

水分量10%前後の

常に良い状態でキープされていますが、

湿気が多い季節などは健康な髪でも

35%程度まで

水分を取り込むことができるそうですが、

3.5倍以上水分を取り込んでしまうと

多少のうねりが出てくるそうです。

ダメージ毛やくせ毛の場合は

それをさらに超えた

60%近くすることも!

そうなれば髪全体が広がるのは当たり前!

ここで知っておきたいのが、

なぜ吸収しやすいのか!

簡単に言うと

表面のキューティクルが剥がれ

内部がむき出し状態になって

水分が入りやすくなっているのが原因。

きちんとコーティングされた状態では、

湿気が多くなったからといって

余分な水分を吸収することはありません。

ダメージなどがあると

水分の出入りが増えて、含みすぎたり、

パサついたりすることも。

また、

くせ毛はもともと水分を吸収しやすいうえに、

髪の表面に凸凹があるので、

ブラッシングや洗う際に、

どうしても引っかかりやすく、

キューティクルを傷めやすくなりがちです。


 3・ケアの仕方!

・広がりやすい方で、

 いつもはサラサラ派も

 この時期だけはしっとり系の

 シャンプーをお使いください。

・トリートメントは

 コーミングをするとせっかく付けたのに

 流れてしまうのでよく揉み込んで

 2~3分時間を置いてから流してください。

・タオルドライの後、

 クリームベースの

 流さないトリートメントを

 つけて乾かすと収まりがよくなります。

 オイルタイプにくらべてクリームタイプは

 ゆっくりと髪に浸透していくので、

 寝る前のケアには最適です。

・ドライヤーは髪の内側から乾かすと、

 広がる原因になるので

 後ろから前へ根元のほうから

 しっかりと乾かして

 毛先は少しねじって乾かすと

 収まりがよくなります。

 傷みがひどい方は、

 ある程度乾いたら

 冷風をあててあげるのも

 ダメージを進ませない方法です。


 4・朝起きたら!

根元が十分に乾いていなかった、

汗で膨張や、誰でもある寝ぐせなどで、

はねている直したい時に、

はねている部分だけ濡らしていませんか?

直すには根元から濡らすこと(お湯だとよりよいです)!

全体がはねていると

時間がかかって厳しですが

思い切って根元から濡らして

乾かして整えていかないと直りにくいです。

寝ぐせ直しなどのスタイリング剤も

根元付近からつけて直してみてください。


最後に

くせ毛にも人それぞれ強さはありますが

カットでどうにかなる場合(スタイルによりますが)もあります。

しかし楽さや朝時間のかけられない方は

縮毛矯正がいちばん良いとおもいます。