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チカラに対して骨は形を変える

2020.04.11 04:00


私たちのカラダには

全身に、大小約200個ほどの骨があります。



骨の役割は主に、カラダを支えたりカラダを動かす・脳やないぞうなどの器官を守る・血液をつくる・カルシウムなどのミネラルを作り、貯蔵しています。



骨の内部にある破骨細胞が骨を吸収して

骨芽細胞が骨を形成することで、骨は常に作り替えられているので、小さな傷が入っても治す仕組みがあります。



骨は、毎日カラダを動かしたり、走ったりなどの衝撃や重力などを受けるため、疲労骨折しないよう常に作り替えられていて、大人では3~5年で全身の骨が入れ替わっています。




骨組織は通常の刺激では維持される程度ですが、少し強い刺激が加わることにより

細胞は生理学的に活性化して増殖が行われ、さらに刺激が強すぎると細胞は破壊され、吸収を生じます。



" 骨の形と構造は使い方を一定にしておくと、その使い方にしたがって使いやすい形に変化する " 



と、1850年代にドイツの医学者によって提唱されたウォルフの法則があります。



チカラを受けると、応力により骨の構造が使いやすい形に変化し、よく耐えられるよう丈夫になる。反対に、チカラがかからなくなると骨は細く、脆くなるというものです。




チカラが過剰にかかっている部位の骨は厚く硬くなりますが、使いやすいほうへ歪むし、そもそもカラダが歪んでいる状態で骨自体が破骨と再生をしてしまうと、変形してしまう可能性もあります。



そういった部位で、変な圧力を受け続けてしまった結果、頭蓋骨や仙骨にもそういった様子が出てきてしまい、それをカバーするように背骨や骨盤、鎖骨や肩甲骨、手足関節などの厚みやズレ・捻れとなります。



さらに、厚みが増した骨は硬くなっているため、その周辺の筋肉も強ばってしまい、血液の流れも悪くなっています。

背骨や関節などの可動域にも制限がかかるので、カラダ全体で補おうと、カラダの重心もそれに伴って偏ってしまいます。



骨に触ると、昔の骨折やヒビ、捻挫なども骨の状態や周りの筋肉にも反映されていて、その影響は遠く離れた部位でもみられます。



骨の厚みや捻れ、カラダの重心の偏りを調整していけば、強ばっていた筋肉も自然と緩み、血液循環もよくなるので、カラダの内側からポカポカとあたたかさを感じられます。



あちこちの痛みやカラダの不調は

こういった骨にかかる歪んだ圧力からの影響でもありますので、カラダの歪みを整えにぜひお越しください。




*おてあて整体*

50~60分ほど 5000円


*<高校生>*

3500円


*<小中学生>*

2500円

※7歳からおてあてが受けられます。


*<後期高齢者>*

4000円

  


おてあて整体サロン プラーナ

Tel 080-3265-2115

mail a.hg.prana.37@gmail.com

*サロン場所 札内北栄町

営業時間 11:00~18:00 (前日までのご予約)

*女性専門*不定休