フレンドリーマッチ 1月12日(日)
マッチプレビュー:
フレンドリーマッチ vs MMGV FC @ JSKL
天候/曇 31℃
30 Mins × 3 Halves (90 Mins)
2020年の初戦となるフレンドリーマッチ。この日も酷暑のJSKLだが、キックオフが近付くにつれ日差しが和らいで心地良い風も吹く絶好のコンディションに。対戦相手はインド系のベテランチーム MMGV FC。勝利で新年のスタートを切りたいASTAKAは15名の精鋭が集結!
参加者:
GK/テツ
DF/リビタイダ、リチャ、ツッチー、マジ
MF/ウッシー、バラ、サイトー、モリヤマン、ケン、ジュン、マーシー、ケンゾー
FW/エノ、バタシン
スコア:
11 – 1で勝利
7分 1-0 ケンゾー⇒エノ
17分 2-0 ジュン⇒バラ
22分 3-0 バラ⇒ケンゾー
43分 4-0 バラ
44分 4-1 失点
53分 5-1 サイトー
57分 6-1 ケンゾー⇒エノ
66分 7-1 ケンゾー
74分 8-1 ジュン⇒マジ
83分 9-1 バラ⇒ケン
85分 10-1 ケン
89分 11-1 サイトー⇒マジ
マッチレビュー:
(1本目)
やり慣れている4-2-3-1のフォーメーションで臨む。出だしは相手のゆっくりとしたリズムに合わせてしまった感があるが、総合力で上回るASTAKAがボールを保持して攻め込む展開。相手ライン間やDFライン裏のスペースにシンプルにボールを運び、序盤から立て続けにチャンスをつくる。惜しいシュートが数本続いた後、久々の参加となるエノが先制点をゲット。ドリブルで中央を突破したケンゾーのラストパスをしっかりと決めた。その後、ショートコーナーの流れから、ジュンのマイナスのクロスに巧みに合わせたバラが追加点。22分にはバラのFKをケンゾーがバックヘッドで決めて3-0とする。相手の攻撃パターンは後方からASTAKA DFラインの裏を狙って蹴り込んでくるのが中心。前線からの寄せがゆるくなり自由に蹴らせ過ぎた時は、DF陣やGKに負担を強いる場面もあったが、大きなピンチを迎える事なく1本目終了。
(2本目)
1本目と同じ様な展開が続く中、バラがこの日2点目となるゴールを決め4-0とする。得点が必要な相手は時間の経過とともに前線に攻め残る枚数が増え、4トップの様な形に。更なる得点を狙うASTAKAも前がかり気味になり、守備時に同数となる局面が増え始めると、センターライン付近の混戦から裏に抜け出した相手に1点を返される。それでも地力で勝るASTAKAはサイド攻撃を中心に追加点を重ね、6-1で最終3本目へ。
(3本目)
3本目からトップに入ったマジや途中出場のケンが躍動し、更に5点を追加。相手の散発的な攻撃やテツのセーブにも助けられ、その後の失点は許さず。11-1の大勝となった。
総評:
相手との地力の差は大きかったにせよ、久々に一緒にプレーするメンバーや慣れないポジションでプレーするメンバーも多い中、大量得点で2020年の初戦を飾れた事は良かった。攻撃に傾倒してリスクマネジメントの意識が希薄だった事は反省点。拮抗した試合でない時は特に90分を通して高い集中力を維持するのは難しいが、攻守の切り替えや寄せの速さなど、要所をしっかり締める事で無駄な失点を無くしていきたい。