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名画を読み解く

連作「マリー・ド・メディシスの生涯」の主人公が1枚目の女性→2枚目左の女の子がその娘→その子供が3枚目の女の子。

2020.01.14 04:33

連作「マリー・ド・メディシスの生涯」の主人公が1枚目の女性、マリー・ド・メディシス。→2枚目左の女の子がその娘、エリザベト。→その子供が3枚目の女の子、マリー・テレーズ。3枚目はベラスケス(および工房?)の作品です。2枚目左の女の子が嫁いだのは、ベラスケスが仕えたことで有名な、スペイン国王フェリペ4世です。

(フランス・ブルビュス子「王妃マリー・ド・メディシス」、1609-1610年頃、パリ、ルーヴル美術館、INV1710年、3.07×1.86m)

(ピーテル・パウル・ルーベンス作「ビダソア川でのフランスとスペインの王女の交換、アンダイエ、1615年11月9日(連作「マリー・ド・メディシスの生涯」)」、1622-1625年、パリ、ルーヴル美術館、INV1782、3.94×2.95m)

(ディエゴ・ベラスケス(とアトリエ?)「王女マリー・テレーズ、後のフランス王妃」、パリ、ルーヴル美術館、MI898、71×60cm)