三尾 花澄(みお かすみ)/トビラプロジェクト学生紹介
こんにちは!私は新潟県立大学2年三尾花澄と申します。出身は長野県で、新潟には大学進学を機にやってきました。私は長野県といっても新潟からは遠い南信(なんしん)出身です。新潟の方は長野と聞くと、北信の話をしてくださいます。皆さんなかなか南信に旅行に行くことは少ないようで、少し悲しいなあと思っています。確かに北信(ほくしん)には劣りますが、おいしいもの、きれいな景色があるのでぜひ!遊びにきてくださいね!!
少し脱線してしまったところで自己紹介に戻ります。好きなことは旅行と食べることで、休みがあれば食べ歩きやカフェ巡りに行くことが好きです。できたら大学のうちに全都道府県へ旅行に行って名物を食べたいなあと思っています。
そんな私がまきどき村に参加した1番の理由は、囲炉裏でおいしい朝ごはんを食べたい!でした。やはりきっかけは「食」でした。さらに囲炉裏という最高な雰囲気がついてくるなんて、貴重なことで、なんて素敵なんだ!と思い、魅力しかありませんでした。あともう一つの理由としては、みんなで朝ごはんを食べるということです。私は一人暮らしを始めてからご飯を一人で食べることが多くなりました。実家では母が専業主婦だったこともあって、常に誰かと一緒にご飯を食べていました。そのギャップで、誰かと一緒にご飯を食べることのありがたさを身に染みて感じていました。だからまきどき村にひかれたというより、朝ごはん会しか見ていませんでした笑。
私にとってのまきどき村は、「いろんな人と出会える場」です。まきどき村は大々的に人を募集しているわけではなく、また毎回参加しなければならないという義務感というものがないので、来る人は毎回違います。だから幅広い世代の人と出会うことができます。普段大学に通っているだけだと、どうしても同世代の人の話題や意見にしか触れることができません。私はまきどき村に来るようになってから、いろんな人の考えや価値観に触れることができ、そこから違う考えをもつことができたので、ここでいろんな人に会うことは私にとって大きいものでした。ここに来なかったらこんなに人とつながる機会はなかったなとよく思います。違うイベントでまきどきで出会った人に会ったときは、人とのつながりを感じて参加してよかったなあと思いました。