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母と私のコンチェルト3、会話は家族

2020.01.14 23:10

母と暮らすことになり一番の変化は、日常の会話が増えたということ。母は9年前に、私は5年前にそれぞれ夫に先立たれている。それまでの生活は母も私も生まれてから一度も一人暮らしをしたことがなく、常に家族と共に生活をしてきた。

母は父亡き後も湯河原のマンションで朝晩の入浴時や卓球などて日々誰かしらとの会話がある生活だったと思う。

私も有り難いことに仕事やバンド活動などで孤独になることはなくこれまでやってこれた。しかし、外の世界にどれだけ会話をする相手がいようとも、家に入ってしまえばひとり。テレビ見ながら声出して笑ったりひとり言を言うこともあるかもしれないけれど、基本、喋らない生活となってしまうのだ。


まだたったの2週間とはいえ母と一緒にいると、とにかく、喋る!笑う!そして怒ることも!

驚くほど日々喋っていて、声が枯れてしまいそうだ

あーそうだった、これが家族の生活だよって思い出したのだ。

亡き夫も父も男性としてはおしゃべり、会話好きで人が好きで性格がとてもよく似ていた。私も母もそんな夫たちを時にはうるさく感じながらも日々の生活の中で大きな声で会話することが当たり前となっていた。

それがある日突然、その生活を絶たれてしまい、やってきた日常は会話のないひとりの生活だった。


こういう形でまた家族と生活を共にすること、それは、会話しながら食事をするということ、朝起きたらおはようと言える人がいるということ、おやすみと言って1日を終えること、くだらない話に相槌を打ってくれるということ、嫌だなと思ったことを話してみたりすること、それは嫌だよと喧嘩腰になってしまうこと、暗いニュースを一緒に聞いて世の中を憂うということ、お笑い番組でゲラゲラ笑うということ、今夜何食べる?って聞くこと、何時に帰るの?って聞いてくれること…いっぱいいっぱい。


お互いにもう一生ひとりでいいやって諦めていたのかもしれない。しかし、母と一緒に暮らし始めたら、一気に生活が家族モードになった。

すごいなぁ…家族って会話することなんだね。


今夜のメニューは

・従兄弟が作った黄色いかぶと赤い大根の煮物

・大きな鮭の塩焼き

・地元葉物野菜のハリッサドレッシング和え

・鯵のお刺身

・近所の八百屋さん特製白菜漬

・なめこと豆腐の味噌汁