💮BOOK「問題は解決するな」著者:Kan.

💮BOOK「問題は解決するな」著者:Kan.

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問題を解決せずに、自分を開き、この瞬間とただ出会っていく。

そんな生き方は、あらゆるものとの「共振」を生んでいきます。この「共振」こそ、

これから始まる未知の時代を生きていくための鍵になります。

自分の人生のもっとも大切なところに使うべき感性や力を、日常生活の中で問題解決に費やすほど無駄なことはありません。

あなたが心と体と感情のバランスをとり、宇宙と共振しながら生きていけるように、この本を書きました。

この本は、あなたが生まれ持った力に気づき、この瞬間をハートで感じながら生きることを選べるように構成されています。

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シャーマンの言葉通り、私は日本でマックス・クリスチャンセンと出会ったのです。

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人間が生きること自体、矛盾するものが出会うということ。

だから、問題は起きる。何をどうしても問題は起きてしまうのです。

自分に起きたことだから、「どんな問題が起こっているのだろう」と見ることは大事です。でも、それが100%。

何かをするのは、酵母や酵素。つまり、時間や空間の役割です。

人間の仕事は、「これとこれは、答えが出ないね」と知るだけ。あとは、グリルに入った魚が焼けるのを待つように、時間が過ぎるのを待つしかありません。

魚を焼くのが下手な人は、何かをしようとしてしまう人。魚を焼くのがうまい人は、グリルに入れたら焼けるまで火に任せます。

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自分なんか変えなくていいから、感覚を変えなさい。私は、そう言います。

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いやなら、逃げる。そこに付随するあらゆる思考からも、逃げる。自分を変えるのは、自分の役目ではありません。

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したいことがなかったら、何もしなくていい。興味があることが出てきたら、その時やってみれぼいい。ただ、それだけです。

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「逃げると言われても食べていかなきゃならないし、仕事から逃げられない」

これもひとつの大きな妄想です。発想が逆になっています。

人は生きていると、「自然に」何かをやるものです。けれど、生きるエネルギーがなくなってくると、「何かしないと生きていけない」「仕事をしなきゃ」と考えはじめます。本当にそうかどうか、やってみればいい。

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心から疲弊した時も、大事なのは何もしないことです。そのほうが、結局やる気が出ます。そして、周囲の状況も、人との出会いも変わります。

それなのに、人は心に鞭打って、いろんなことをやろうとする。

大切なのは自分の心の回復です。

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起きていることは悪くない。そうとらえてください。

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問題や困難に取り組もうとする前に、自分に起きたことを受け入れる。

使い古された言葉ですが、「受け入れること」があるのとないのでは、人生のあり方が全然違います。

受け入れるとはジタバタしないこと。

逆らったり抵抗したりせず、自分を受け入れるということです。

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自分に何が起こったかを見定めるだけで、問題は解決の方へと半分進みます。

自分と問題を一緒にせず、引いて見るということ。そして、既知の情報を問題に当てはめないこと。それが、見定めるということです。

ピンチの時は、「ああ、こわなことが自分に起きた。他の人はどうかわからないけど、自分ならどうする」と、感覚を総動員して自分に投げかけるのです。

ただし、そこで「どうすれば？」に陥らないでください。

ただ、受け入れて、見定めることだけです。

人生の醍醐味は、未知に遭遇したところにあるのですから。

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自分に起きたことを、まず自分が味わう。対策は、その次です。

味わった上で行動したら、それが「今」になります。

自分の痛みを、自分の言葉で語れるようになります。

結局は、そのほうがどんなことも絶対にいいほうに進んでいくのです。

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「時間は連続している」という観念を持っているからでしょう。

本来、それぞれの時間は独立して存在しています。つながっているわけではありません。

独立した時間は連続して過ぎていくので、つながりいるように見えますが、瞬間と瞬間の間には、「間」があるのです。

Aという瞬間に起こったことを持ち続けていても、次のB という瞬間は独立したものなので、まったく意味がない場合も多々あります。

だから、行き詰まったら、さっさとあきらめることです。

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あきらめることで、起こるべきことがちゃんと起こってきます。

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だから、毎瞬毎瞬、完結していくこと。

そして、煮詰まったら、サッとあきらめること。

つまり、「瞬間完結」で生きることです。

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◉事実と思い込みを

きっちりわかる

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習ったということは、他の誰かが考えたということ。

自分の人生の大事な時に、誰かの考えたことに身を渡すのか。

それとも、自分の本体、宇宙の部分で生きたいのか。

生き方は、そこで二つに分かれます。

今、毎日の出来事のほとんどが、「習ったこと」によって起きているはずです。

これからはが習ったことから、「備わっている」ことへシフトしていくこと。

そうすれば未知に出会った時に、備わっているものが、まったく既存にはないものが、自分から出てきます。

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備わったものを使うために、習ったことをどうやって自分からはがしていけばいいのか。それは、どの時代、どの国に行っても通用するように生きることです。

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周りから教えられたこと、いつのまにか自分が取り込んできたこと。

それらを解除して、根元にあるもの、備わっているものを発見して生き始めた時、そこに共振が起こります。

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◉問題に取り組まないことに、真剣に取り組む

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けれど、逆説的ですが、「ベールの自分」を自覚できれば、それだけで「自分意識」になっていけます。

どうすればいいかというと、ただ「見ている」ことです。

自分の身に起こったことをちゃんと受け入れ、湧き上がる感情を遮断せず、しかし、そこに巻き込まれず、ただ、「見る」。

それができた時、見ることのすごさが浮かび上がってきます。

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◉「見ること」の効用

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◉「なりたい自分」を目指さない

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「なりたい自分になる」というスローガンも、また幻想です。

「なりたい自分」をつくったとたん、「なれない自分」をつくり出して、流れを必死で逆行するような生き方になります。

「なりたい自分」がやりたいことは、結局、人との比較や過去、そして、教えられたことに巻かれたままの自己主張にすぎません。

だから、どんなに「自己実現」したとしても苦しいし、いつまで経っても、満足は得られない。そして、実績を積めば積むほどそれを失いたくないと思うので、ますます苦しくなってくる。そして、過去をむなしく自慢する人になってしまう。

経験は捨てるためにあります。

積み上げたものを死守する必要とありません。

守りたいという思いが生まれるのは、それが本当のクリエイトではなく、それが苦し紛れに生まれた自己主張にすぎないからです。

何も持っていなくていい。何もしなくていい。

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人や、未来や、教えられた何かのために、生きなくていい。

そのまま自然の発露として、その瞬間、何かをクリエイトしたいという気持ちから、毎瞬毎瞬動いていく。

それで大丈夫です。

52

「自分自身になる」とは、いかに自分が小さいかと気づくこと。

「自分自身」になるのではない。

自分の可能性を、果てしなくどこまでも開いていくということです。

そうでないと、生きるということはおもしろくありません。

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◉自分の願望を検証してみる

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であれば、この切ない星で生きられる限られた時間に、出会いと別れ、幸せと切ない時間の両方を思い切り味わいつくせばいい。

それが生きるということです。

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本来の自分「それ」は、常に怖れから自由な存在です。

そして、新しいものに対して開いている存在です。

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下のチャクラ➡︎体の生存機能、つまり、サバイバル機能を司ります。

上のチャクラ➡︎宇宙とつながる霊性や愛と関わりがあります。

両方に属していない真ん中にあるハートチャクラ。

矛盾の中で生きながら、ハートを見つけていくこと。ハートを感じて行くことです。ハートがこの相反する二つの性質のバランスを取り、つないでくれます。

うそをつかないところから、ありのまま生きることです。

そのように生きた時、ハートと調和するあり方がおのずとにじみ出てきます。

それは、この3次元に生きながら、「この世は3次元だけではない」と感じられる瞬間になるでしょう。

このなんとも言えず奥深い瞬間。その瞬間は、人の世で喜怒哀楽を味わいつくし、本当に生きてみなければ出てこないものです。

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⭕️「頭」「ハート」「体(丹田)」の

三つのセンター

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頭は未来志向で、あらゆるものと調和して愛や霊性を開きます。

体は過去の集積であり、この地球で生き抜いていくエネルギーを支えます。

矛盾する二つの性質が同居する人間に、さまざまな問題が起こるのは当然のことです。三つのセンターを切り離しながら生きるのではなく、切っても切れない関係にしてください。

未来に対して開いていくために、それぞれのセンターのバランスをとっていくのです。

それには、まず頭と体をひとつにすること。

そのために、「今」というこの瞬間に起きている感情を遠ざかることなく、ハートで味わいましょう。

その時、三つのセンターのバランスが整っていきます。そして、花が開くようにハートが開き、「今」という感覚が浮かび上がってきます。

ハートは、「これはいい」「これは悪い」と判断しません。

物事をジャッジするのではなく、ハートで感じること。

それが、一番大切なことです。

ハートだけに、体だけに、頭だけにとらわれない。

人によっては、ハートと感情を一緒にした感覚で生きる人もいます。しかし、ハートは、頭と感情と体のバランスが取れた分だけそこにあるものです。

三つのセンターをつなげてバランスよく機能させていかことが、この地球で生きる鍵となるのです。

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◉宇宙で生きることは、

既知と未知のせめぎ合い

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人が、この地球で、そしてこの宇宙で生きる上で、大切なことがあります。

何かが起きた時に記憶にアクセスして対処するのではなく、未知に対して開きているということです。

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◉うちくるぶしをなでる

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体の疲れを取り、感性をクリアにしておくために、提案したい習慣があります。

内側のくるぶしを、毎日優しくなでることです。

私たちの体をよみがえらせる力を持っています。

一日に一度、内くるぶしと指先を出合わせ、ケアしてください。

長時間マッサージする必要はありません。

軽くなでる程度で大丈夫です。

指で内くるぶしに触るだけで、そこからエネルギーの流れが変わり、疲労感が軽くなります。

毎日ケアを続けていると、内くるぶしの状態を通して、その日の調子が敏感にわかるようになるでしょう。

また、内くるぶしのエネルギーが高まってすると、ひらめきも訪れやすくなります。

かって、内くるぶしは大地とつながり、宇宙とつながるために大切な役割を果たしていました。

長年忘れ去られていたその部分に意識を向けることで、その力が取り戻され、古来人間に備わっていた感覚がよみがえってくるようです。

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「今この瞬間」から湧き上がってきたものを、単純に次の行動に移していく。

そうやって積み上がったものが、その人の人生。それが、本当に何かを「為す」ということです。

それは、」今をただ味わう」ということです。

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自分に起きた出来事に、本当に出会っていく。

起きた出来事に対して、自分がどう向き合うか。

それが、すべてです。

自分の人生に起こることは、師匠のような存在であり、水先案内人のような役割を果たすとも言えるかもしれません。

どんな出来事も、自分の人生に起こることは、すごいこと。これ以上のことは、ないのではないでしょうか。

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自分の体験をどれだけ自分のものにできるかは、その出来事と自分がどれだけ歩み寄れるかにかかっています。

逃げずに、きちんと向き合うことです。

それがどんな出来事であったとしても、自分が出会ったことは、本当にすべてが「究極の出会い」だからです。

言い訳をせずに、しっかり向き合って、シンプルに出会ってみる。

そこからあらゆることが始まってきます。

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◉せつない誰かのそばに、そっといる

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人生にとって、一番大切なのは「生きること」です。

生きることそのものを、おろそかにしてはいけません。

色んな人と話し、色んなやりとりをやり、泣いたり笑ったりして生きること。それが人生です。

人生をただ味わっている。

それが、本当に価値のある生き方です。

人生は大切なのだから、そのせつなさをしみじみ味わう。

もし誰かがさつなさを味わっていたら、そっとそばに行って一緒にいる。

せつない時には誰が何を言ってもせつないのだから、黙ってお茶でも飲んでいる。本当に「お互い様」なのだから、ナチュラルにいる。

そこにしみじみとした味わい深さが出てきます。

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人生をただ味わっていけば、眠っていた力が開いていきます。やりたいことが、一見、平凡な暮らしの中で展開していきます。

背伸びしたり力んだりしなくてもいい。ともにいる人と、今を味わっていくことです。すると、等身大のサイズで、自分の才能がちゃんと循環していくようになるのです。

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◉「ベールの自分」を、本当の自分だと思わない

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「ベールの自分」は、怖かったり、気味が悪かったりするだけの存在でもありません。かわいらし自分だったり、素直な自分だったり、愛すべき自分だったりすることもあります。

また、自分を他者から個別化し、何かをクリエイトしていく時には、大事な自分の一部だったりもします。

ただし、それに乗っ取られないこと。本来の自分と自分もどきを混同しないことが大切です。自分を勘違いしていると、世界から孤立します。

本来の自分は、宇宙の「ミネラル」と行き来してコラボできる、自由な存在です。そこに気づいてください。

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◉共振すると何か起きるか

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宇宙の「ミネラル」とコラボレーションする。

これは、「習ったこと」にはないあり方です。

共振する人生を生き始めると、食べることで摂り入れるミネラル以上に、もうひとつのミネラルが生まれます。

遠く離れている星々のミネラルと体が同期して、体内でミネラルを生産するのです。しかし、人間にはそういうしくみが備わっています。

地球上には、何年間も食事をとらずに生きている人が実際にいましが、それは、このしくみを使っているからできることです。

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星々との距離が遠すぎるので、お互いに関わりを持つことなどできないという考え自体、既知のものに絡めとられています。

人間は、物理的な制限を超え、自由に宇宙と共振していける存在なのです。

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◉遠い約束を果たすために

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すべての人は、遠い約束をして生まれてきてきます。

この世で、自分の持っているポテンシャルを発揮するという約束です。

そのポテンシャルとは、根源的な自分のエネルギーをこの世界に還元して生きるという能力です。

持って生まれた潜在能力を、この世界で表現していくということ。そして、それまでは思っても見なかったようなエネルギーを自分の中からあふれさせ、生きることの手応えを感じていくということ。

それが、人間が生まれる前に約束してきたことです。

遠い約束人間気づき、それを果たすために社会があり、矛盾があり、あらゆる問題があります。

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本当は、解決しなければならないと思い込んでいる問題のその奥に、宇宙と共振する可能性が秘められています。

古代から受け継がれてきた根源的な叡智と共振し、まったく新しい価値観を生きる可能性が秘められています。

けれども、既知のもの、後付の知識を相手にして生きている限り、問題を抱えて解決するというループから抜け出すことはできません。

身につけたものにからめとられ、堂々巡りしている状態から出るには、少しの覚悟と勇気が必要です。

しかし、そこから出てみると、本来備わっているものとの出会いがあります。

いままで思い込まされてきた世界とは、まったく違う世界が展開していきます。

その時、解決すべきだと思っていた問題のひとつひとつが、実は自分を導いてるいく鍵だったということに気づきていくでしょう。

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◉瞬間を味わい、ハートで生きる

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自分が磨いた感覚意外なものにとらわれず、瞬間瞬間を味わいながら生きて初めて浮かび上がってくるもの。それが、その人のハートです。

その人が自分自身の毎日の中で、縁のある存在たちと出会いながら、自ら発見していくものです。

ハートはあらゆるものを超えています。書き表すことなどできない。

起きることをただ味わって、ひとつの人生になっていく。

人類は、そういう生き方ができるところに来ています。

2020/01/14、21:12

💙　　　🧡