急ぐと自分を見失う?
ブログのお題を考えていたら、急がない、と入ってきました。
そこで、ランギヌイ神様にいろいろとお聞きしました。
会話形式で私の部分は私の、ラの部分はランギヌイ神様の発言です。
私「急ぐとどうなってしまうのでしょうか?」
ラ「碌なことにならない。
自分が何をしていたのかがわからなくなってしまう。
自分を見失う。」
私「でも、急がないとならないときもありますよね。」
ラ「それはそうだけど、自分の人生を急ぎ過ぎるということに何の意味があるのかってこと。
いろいろなことをしたいのはわかる。
じっくり腰を落ち着けて物事を見極めてもいいんじゃないの?
上っ面だけを見てもうわかったつもりでいてもね。
一生涯学び。
一分一秒が学び。
大きなこととか小さなこととか区別しないこと。
小さく思えることの方が大切で重要。
みんなそれを見逃しがち。
小さいことの積み重ねでしょ?」
私「ランギヌイ神様は良く毎日の生活を大事にと仰いますが、まさにその通りだということですか。」
ラ「だって、毎日の生活を大事にしなくて何を大事にするの?
毎日の生活の積み重ねでしょ。」
私「そうなんですよね。
でも、人間何かでかいことを期待するというか。」
ラ「だから人間なんだよ。
期待してどうする。
自分で動こう。
でも、大きいとか小さいとかは考えないこと。
誰が大小を決めるの?
自己満足が悪いとは思わないが、それでいいのですかってこと。
だからと言って、他人の顔色ばかりを窺っている人生でいろというわけではない。
あなた一人で生きているわけではない、ということを忘れないで。」
私「急がないで、と入ってきたってことは、私が無意味に急いでいるからでしょうか。」
ラ「急いでいて途方に暮れているあなたが見えます。
むやみやたらに急がないで、じっくりと質を向上してください。
急ぐとどうしても粗が目立ってしまうことが多い。」
私「でも急がないとならない時期なような気がしますが。」
ラ「急ぐと焦ってしまうでしょ。
それがどうしてもいただけないので、急がないでください。」
私「いつも焦るなと言われていますよね。
今の状況から言って焦らずにはいられないのですが。」
ラ「焦ってばかりで何も構想が見られない。
無駄に時を過ごしがち。」
私「結構きついお言葉です。」
ラ「きつくないよ、今の言葉で今、自分で何をすべきかが見えてきたでしょ。
そうしたらそれを行動に起こそうか。
具体的にいろいろと考えて、それをまとめてみるといいですよ。
見えていなかったことが見えてくる。
そこで、何だこんなことでよかったんだとわかる。
どう、簡単でしょ。」
私「とりあえずはやってみます。」
ラ「あなたではできる。
みんなできる。
なぜできないと思ってしまうのか、考えてみてください。
何か見えてくるかもしれません。」