『アサヒビール工場って どんな工場?』放課後等デイサービスみのりⅡ
冬期特別療育も新年を迎え、特別企画の第1弾。その名も『アサヒビール工場ってどんな工場?』 で取り組みを迎えた。
今回の工場見学でも集まった子どもたちの表情は、「どんな?」という期待に満ちあふれている。
出発前の説明や諸注意も集中し聞き入る表情は、これまでの経験などによって培われてきた成長の姿を見せてくれている。
そうした態度は地下鉄の車内や移動時に生かされ、アサヒビール北海道工場に到着した。
さぁ、工場見学が始まる。
本日のご案内は、アサヒビール北海道工場見学案内係の「〇谷さん」のお世話になることとなった。
最初に映写室に案内され、アサヒビールの取り組みの紹介を受ける。
〇谷さんの「映写中は、真っ暗な方が良いですか?」の問いかけに、子どもたちは「ハイッ!」の反応!にちょっぴり〇谷さんも驚きの表情からのスタートとなった見学。
先ず、原料展示の「仕込釜・煮沸釜」の見学。
主原料の麦芽の肌ざわりに驚いたり、ホップの臭いに「クサァ~イ」の声。ろ過室の後は樽詰工程コーナーでは、9l&19lの大きさと重さを体験。
缶詰め工程も実際の動きを見学することができるラッキーもあり・・・。
いろいろなところで、日常見ることのできない思いかけないラッキーな工程機械の動きを見ることができたことに驚きの声も。
最後に試飲体験。
何と今日の試飲は1人3本・・・まで?
そして「チーズおかき」のおやつ付き。
子どもたちもはそれぞれ好みの、バヤリースオレンジやカルピスウォーターなどに「美味しいッ!」の一言。
こうして終えた「アサヒビール北海道工場見学」は、「瞬間とも思える1分の間に、すごい量のビールが作られたり、蓋になる缶が付けられるのって!本当なの・・・?」とか「缶がつぶされていても、リサイクルのために元通りにして再利用されるのが、地球の環境のために優しいと思いました。」など、子どもたちの驚きや感嘆の声を聴くことができた。
また、こうした経験や違った場所での学習をしていきたいですね・・・。