お風呂に精油
30℃越えの暑さが一転、今日は肌寒いくらいでしたね。
今夜はベルガモット&クロモジのアロマバスにして、ゆっくり温まりました。
最近、使い続けている国産のバスソルト。
ポカポカして肌の乾燥も和らぐのでいい感じです!
塩化マグネシウムが主成分(にがりです)で、
ソルトと付きますが塩分はほとんど除去されているのがポイント。
アトピーで肌の弱い次女でも使えるので安心。
ラベンダーウォーターでのケアが、最近さぼり気味だったのに💦
何気に肌の調子がよいのはこれのおかげ…?!
ところで…お風呂に精油を入れて楽しむアロマバス。
ネットやアロマの本でも見かけるのが「お風呂に精油を〇滴垂らして、入浴しましょう!」
なのですが…
これはやってはいけない使い方です!
(なんで本にそう載せたのだろう…といつも思う)
精油は水に溶けにくい特性があるので、そのまま垂らしてしまうと
お湯の表面に浮いて肌に直接触れることになります。
精油は原液のままでは刺激が強く、皮膚トラブルの原因になってしまいます。
例えば、人気の柑橘系の香りに多いモノテルペン類のリモネンは
特に水に溶けにくい成分なので
肌がピリピリして真っ赤になったりします。
精油のトラブルで多いのが、お風呂での使用なのです。
精油をお風呂(手浴や足浴なども)に入れる時は、水に溶けるよう乳化させる必要があります。
乳化させるための基材(バスオイルがよいです)に精油を混ぜ希釈したものをお風呂に入れて使って下さいね。
ちなみに、アロマクラフトでも定番のアロマバスソルト作り。
バスソルトに直接精油を入れてるケースも多いですが…
やはりお湯に溶かした時点で精油が分離してしまいますので
バスオイル+精油にしてからバスソルトに混ぜ合わせます。
私が行うアロマクラフトはこの方法です♪
せっかくの癒しがトラブルにならないよう、正しい使い方をお伝えしています。