Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

お風呂に精油

2020.06.19 13:40

30℃越えの暑さが一転、今日は肌寒いくらいでしたね。

今夜はベルガモット&クロモジのアロマバスにして、ゆっくり温まりました。


最近、使い続けている国産のバスソルト。

ポカポカして肌の乾燥も和らぐのでいい感じです!

塩化マグネシウムが主成分(にがりです)で、

ソルトと付きますが塩分はほとんど除去されているのがポイント。

アトピーで肌の弱い次女でも使えるので安心。


ラベンダーウォーターでのケアが、最近さぼり気味だったのに💦

何気に肌の調子がよいのはこれのおかげ…?!

ところで…お風呂に精油を入れて楽しむアロマバス。

ネットやアロマの本でも見かけるのが「お風呂に精油を〇滴垂らして、入浴しましょう!」

なのですが…

これはやってはいけない使い方です!

(なんで本にそう載せたのだろう…といつも思う)


精油は水に溶けにくい特性があるので、そのまま垂らしてしまうと

お湯の表面に浮いて肌に直接触れることになります。

精油は原液のままでは刺激が強く、皮膚トラブルの原因になってしまいます。


例えば、人気の柑橘系の香りに多いモノテルペン類のリモネンは

特に水に溶けにくい成分なので

肌がピリピリして真っ赤になったりします。

精油のトラブルで多いのが、お風呂での使用なのです。

精油をお風呂(手浴や足浴なども)に入れる時は、水に溶けるよう乳化させる必要があります。

乳化させるための基材(バスオイルがよいです)に精油を混ぜ希釈したものをお風呂に入れて使って下さいね。


ちなみに、アロマクラフトでも定番のアロマバスソルト作り。

バスソルトに直接精油を入れてるケースも多いですが…


やはりお湯に溶かした時点で精油が分離してしまいますので

バスオイル+精油にしてからバスソルトに混ぜ合わせます。

私が行うアロマクラフトはこの方法です♪


せっかくの癒しがトラブルにならないよう、正しい使い方をお伝えしています。